- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府摂津市
- 広報紙名 : 広報せっつ 令和7年5月1日号
摂津市の豪華絢爛な欄間彫刻の世界と銘木の温もりを大阪・関西万博で世界へ発信します。ぜひ会場へ足を運んで、市の伝統と名産に触れてください。
◆5/17(土)
大阪・関西万博 大阪ウィーク出展
会場:ギャラリーEAST
時間:10:00~19:00
(万博会場は9:00開場~22:00閉場)
・大阪ウィーク公式サイト
・Expo2025公式マップ
市が出展するギャラリーEASTの場所はこちらからチェック
※QRコードは本紙をご覧ください。
◆次世代のレガシーに向かって(阪欄間)(ワークショップ)(銘木)
5/17(土)10:00~19:00
◇大阪欄間、伝統の技。
(大阪欄間 展示・販売)
・伝統的工芸品「大阪欄間」とは…
欄間は、日本家屋において、部屋と部屋、あるいは部屋と廊下の境となる場所で、天井と鴨居の間に取り付けられる部材です。
採光や換気などを目的としており、障子や細工を施した板などを使って、光や空気が通り抜けられるようになっています。
大阪欄間の特徴は、「彫刻欄間」や「透かし彫り欄間」など、さまざまな技法があることです。
大阪欄間は、400年もの時を超えて現在もその技が引き継がれ、1975年(昭和50年)には、経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定されました。
◇銘木に触れてみよう。
(銘木 展示・販売)
・名産品「銘木」とは…
日本で唯一「銘木」と名のつく町である「鳥飼銘木町」。
銘木とは木材や板材の中でも宝石のような存在であり、まさしくオンリーワンの希少価値。
鳥飼には全国各地より各種銘木を一堂に集荷展示し、組合員および取引契約者を対象に
市売りにて販売する銘木専門市場があります。
1966年に大阪の堀江、横堀の川沿いの木材問屋が三島郡三島町(現在の摂津市)へ移転し、
今も銘木を取扱う数十の木材のプロが鳥飼の銘木団地でその伝統を受け継いでいます。
◇木工体験に挑戦。
(ワークショップ)
1 名産品『銘木』でつくる箸づくり体験
2 伝統的工芸品『大阪欄間』彫刻体験
◆ギャラリーEAST会場レイアウト
※詳細は本紙をご覧ください。
◇市の魅力を再発見!
摂津市のシティプロモーションPRブースで摂津ならではの展示をします。
・摂津ブランド「摂津優品」「摂津優技」の紹介
・セッピィグッズが勢ぞろい
◇ほっと一息休憩タイム
ここにあるテーブルとイスは、なんとドラム缶を使って作られています。オリジナリティあふれるこの家具は摂津市のものづくり企業による作品です。
◇フォトスポットで撮影!
大阪欄間と銘木家具を展示した和室のフォトスポットです。ここでしか味わえない世界観を撮って、SNSなどでシェアしてください。
※写真はイメージです
※写真は本紙をご覧ください。
市公式インスタグラム
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ハッシュタグ #摂津市から未来へ を付けて投稿してくださいね!
◆Don’t miss it !7月以降も見逃せない‼
◇7/28(月)10:00~19:00(予定)
幻の伝統野菜鳥飼なすを食べよう!
「鳥飼なす」を使った料理を提供♪
◇7/30(水)10:00~19:00(予定)
ものづくりを体験しよう!
オープンファクトリーの世界
ものづくり企業によるワークショップを開催!
◇9/14(日)13:00~14:00(予定)
クラシック音楽を楽しもう!
摂津音楽祭受賞者の演奏 フルート四重奏とオーボエ演奏を実施!
出演:
・フルート 古山穂香さん(第31回、第32回リトルカメリア賞)
・オーボエ 大河真矢さん(第36回、第37回リトルカメリア賞)
今後も摂津市の魅力を世界に発信します!
※内容や会場レイアウトは変更となる可能性があります
問い合わせ:産業振興課