くらし 暮らしのワンポイント

◆自動音声でかかってくる電話は対応せずに切りましょう
◇事例
携帯電話会社を名乗り、「2時間後にサービスが停止されます。確認する方は1を押してください。」と案内があり、1を押したところ担当者につながった。「あなた名義の電話が契約されている。身に覚えがなければ警察に被害届を出すように。」と言われ、教えられた番号にかけたところ、偽者の警察官から「口座を調査する」とお金を振り込むよう指示されたが、後から詐欺とわかった。

◇アドバイス
事例の通信会社以外にも、電力会社、金融機関、総務省や警察などの官公庁、年金機構、通販サイトなどさまざまな団体をかたった自動音声による不審な電話が報告されています。自動音声で電話がかかってきたらすぐに切る、心当たりがあり判断に迷う場合でも必ずいったん電話を切り、折り返しではなく自分で調べた番号にかけ直しましょう。

問い合わせ:消費生活相談ルーム(産業振興課内)