- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府藤井寺市
- 広報紙名 : 広報ふじいでら 令和7年6月号
近年、極端な大雨の発生頻度が高まっています。気象庁のデータでは1時間に降水量80mmを超える「猛烈な雨」の頻度は1980年頃と比較して2倍程度に増加していることが確認できます。
大雨による災害から身を守るために「今、あなたにできること」を考えてみましょう!
■ハザードマップを確認!
お住いの地域や普段よく行く場所の水害リスクを確認しましょう。ハザードマップは防災ガイドブックの20～40ページに掲載されています。
■避難先を考えよう!
自治体が設置する避難所以外にも災害リスクのない場所にある親・兄弟姉妹・親戚・知人宅、ホテルや旅館など、複数の避難先を考えておきましょう!
■LINEで災害に備えよう!
市LINE公式アカウントには、災害に備えた機能が満載。各種防災情報の確認や避難訓練など、便利な機能を使って災害に備えましょう!
▽友だち登録の方法
(1)右記QRコードを読み取る。
本紙を参照ください
(2)「藤井寺市」アカウントが表示されるので、「追加」ボタンをタップ。
■避難のタイミングは?
警戒レベル5『緊急安全確保』の段階では、避難ができない気象状況となっている可能性が高いため、災害リスクのある場所にいる場合には、警戒レベル4『避難指示』で必ず避難すると覚えておきましょう。
▽警戒レベル
3 高齢者等避難
高齢者、障がいのある方、遠方へ避難する方など避難に時間がかかる方は避難開始
4 避難指示
水害リスクのある場所にいる方は全員避難
5 緊急安全確保
避難困難!建物内のできるだけ安全な場所へ
警戒レベル4で必ず避難!
■防災情報を入手しよう!
市では避難情報などの情報を様々な方法で伝達します。安全に避難するために複数の手段で情報を入手できるようにしておきましょう!
▽市からのお知らせ
・防災行政無線
・広報車
・自主防災組織
・エリアメール・緊急速報メール
・公式SNS(Facebook、市ホームページ、市LINE公式アカウントなど)
▽各メディア
・ラジオ
・テレビ
▽インターネット
・気象庁
・大阪防災アプリ
・おおさか防災ネット
・川の防災情報
問合先：危機管理室企画担当(4階(48)番窓口)
【電話】939・1190