くらし TO DO → KOBE 2

今月やりたいことや知っておきたいことをピックアップ!
詳しい情報は各ホームページでもご覧いただけます。

■(INFORMATION)帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチンの定期接種が始まります
帯状疱疹ワクチンは、4月から65歳を対象とした定期接種となったことで、費用を補助します。また、66歳以上は、5年間の経過措置が設けられます。帯状疱疹はワクチンを接種することで、病気の発症や重症化、合併症を予防する効果が期待できます。よく確認のうえ接種を検討してください。
◇定期接種 対象

2◇025年度の経過措置対象

※定期接種 対象外の人…過去に帯状疱疹ワクチンの接種をした人は、上記の対象年齢であったとしても、原則、定期接種の補助を受けることができません(ワクチンの効果や基礎疾患などを踏まえて医師が必要と判断した場合は除く)。
◇自己負担額

◇市独自補助
2025年度に限り実施します。
対象:50~60歳
補助額:4,000円(ワクチンの種類を問わず一回限り)

◇接種券
(1)(3)(4):4月下旬に接種券を送付します。
(2)および市独自補助:各区役所保健福祉課窓口、e-KOBEまたは郵送で接種券の交付申請をしてください。

◇接種できる場所
診療所・病院。実施する医療機関は市ホームページで確認を。

◇接種方法
接種券が届いたら、医療機関に予約ください。予約当日は、接種券と本人確認書類を持参し、予防接種を受けてください。

問合せ:シニア予防接種コールセンター
【電話】777-4349
【FAX】291-5953
※4月1日(火)開設

■(INFORMATION)街路樹や公園などの樹木を点検しています
1971年から、まちの3割を緑化するなどの取り組みを進めてきた結果、街路樹や公園の緑が増え、潤いのあるまちなみや木陰づくりが進みました。一方、最近では成長しすぎた木が増え、枯れ枝が落ちたり木が倒れたりといった事故が発生しています。そこで、道路や公園の安全を確保するため、市内約11万本の街路樹や公園樹の安全点検を開始。点検の結果、倒れる恐れのある木は順次伐採を行っています。一見、枝葉が茂って元気そうな木も、幹の内部や根が腐っていて、伐採せざるを得ない場合もあります。市民の安全を守るための点検と伐採に、ご理解ご協力ください。
点検期間:2025年度中
倒れる恐れのある木:
・キノコが生えている
・幹に大きな穴があいている

街路樹や公園で異常のある木を見かけたら市公式LINEで教えてください

■(INFORMATION)ニュータウンの住宅地への出店経費を最大1 0 0 万円支援
ニュータウンの住宅地に出店する際、店舗などの新築・リフォームに係る費用を支援します。2024年度は、食料品販売店や音楽教室、ネイルサロンなどが誕生。音楽教室ではミニコンサートの開催、ネイルサロンでは無料講座の実施など、地域の集いの場としての活用も予定されています。「自宅を改装してカフェをしたい」「地域に根付くパン屋さんを始めたい」といった夢を形にしませんか。
条件:店舗などの全部または一部を活用し、地域の交流の場などとして2年以上活用すること、など
対象者:店舗などを新築する人、既存の建物を店舗などにリフォームする人
対象店舗:日用品店、飲食店、美容院、習い事教室など
対象地域:東灘・灘・北・須磨・垂水・西区の市が指定する区域
補助金額:対象経費の2分の1(上限100万円)
申請期間:工事前に申請を。4月1日(火)~2026年1月末まで。先着順