くらし もっと!あまらぶ File55

もっとあまがさきが好きになる、さまざまなあまがさきの魅力をお届けします

■来年に向けてわくわくが動き出す 市制110周年
▽これまでと今をつなぐ記念モニュメント
本市では、大正5(1916)年に市制が施行され、令和8(2026)年に市制110周年を迎えます。
これまで、節目ごとに市民の皆さんと周年をお祝いしてきましたが、市内にさまざまな記念モニュメントが残されていることをご存じでしょうか。例えば橘公園には、市制50周年を祝って姉妹都市のドイツ・アウクスブルク市から贈られた記念碑があります。また、記念公園にある市制70周年記念の巨大モニュメント・AMAMAMA(アマママ)は、遊具として遊べるのが特徴です。子どもの時に友達と遊んだという人も多いのではないでしょうか。そして市役所南側には、市制100周年のロゴマークをかたどった石碑と尼崎の歴史年表がありますので、探してみてくださいね。

▽モチーフは伝統野菜!110周年ロゴマーク
来年の市制110周年を盛り上げようと、テーマ「あまがさきつなぐつながるうごきだす」を表現するロゴマークのデザイン原案を募集しました。313作品の中から最優秀賞に輝いたのは、市内在住の絵本作家・イラストレーターのhossy nakkie(ホッシー ナッキー)さんによる原案です。尼崎の伝統野菜である尼いも・田能の里芋・一寸そら豆が笑顔で手をつないで歩き出す様子が描かれており、尼崎が人々に愛され、幸せな気持ちあふれるまちであり続けるようにという思いが込められています。
実は同マークは、市民の皆さんも自由に使うことができるんです。さまざまな場面やグッズなどに取り入れて、一緒にお祝いムードを盛り上げていきましょう!

▽市制110周年をみんなで楽しもう!
市制110周年に向けてどんな取り組みを展開していくかを市民の皆さんと共に考える「あまがさき110ミーティング」を実施しています。平成28(2016)年以降に市内の風景やイベントを撮影した写真やPRソングの募集など、わくわくする企画を発信中ですのでぜひチェックしてください(ID:1041144)。
皆さんの記憶に残り、未来につながるような市制110周年に向けて、これからどんどん動き出していきますので、どうぞお楽しみに!

■あまらぶクイズ
市制110周年ロゴマークのモチーフになったのは次のうちどれでしょう?
(1)尼崎の伝統野菜
(2)尼崎の最新フルーツ
(3)尼崎のモニュメント

答え:(1)尼崎の伝統野菜