くらし 協働のまちづくり 未来へつなぐために

令和7年度第1回定例会が、3月3日から3月26日まで開かれました。
相生市長が述べた施政方針の要旨(一部抜粋)と、令和7年度の当初予算案の概要についてお知らせします。

■令和7年度 施政方針
令和6年1月1日の能登半島地震発生から1年以上が経過しましたが、今もなお、住民生活や経済活動には大きな支障が生じております。また、兵庫県下に未曽有の被害をもたらした阪神・淡路大震災の発生から30年の節目を迎え、改めて、平常時からの災害への備えと、安全・安心に暮らせるまちづくりの推進の重要性を痛感しております。
相生市におきましては、災害への備えはもとより、教育・子育て支援、定住促進施策などの相生の元気づくりに引き続き取り組みながら、山陽自動車道スマートインターチェンジの設置に向けた調査をはじめとする、相生の未来を見据えたまちづくりに全力で取り組んでまいりたいと考えております。
本市を取り巻く環境は依然、厳しい状況が続くと予想されますが、その様な中にあっても、市民の皆様が住みやすさを実感し、あらゆる世代が未来に希望をもって暮らせるまちづくりを進めてまいります。

相生市長 谷口芳紀