くらし この人キラリ No.28

■地元でスキーを未来につなげる指導
◇神鍋ジュニアスキーチーム部長
井上 大輔(いのうえ だいすけ)さん

日高町出身・在住。小学3年生から高校3年生まで神鍋ジュニアスキーチームに所属。現在は農業を営みつつ、神鍋ジュニアスキーチームの部長として指導にあたっている。スクールは10月中旬から体育館でのトレーニングを開始し、年末合宿や1月以降は雪上トレーニングなどを実施し、大会にも参加する。

地元にスキー場があり、国体選手の父の姿を見てきたので、幼い頃から自然とスキーを始めていました。現在は、スキーを始めた子どもたちが、地元で後世にスキーの素晴らしさを広めてくれることを心から願って、指導にあたっています。スキーの競技人口が増え、チームが有名になることで、地域全体の活性化につながることが指導することのやりがいだと感じます。
昨年はチームから全国大会に出場する選手を輩出しましたが、単に技術を向上させるだけが指導の目的ではありません。スキーは個人競技ですが、合宿時には他チームと合同で練習を行い、他チームの選手と同部屋で過ごします。そのため、合宿や練習などの場を通じて、集団行動や規律性そして社会性を学ぶことができます。子どもたちがスキーを通じて成長し、地元に残り、チームの運営やスキー場の活性化に携わることで、地域がより盛り上がることを期待しています。
神鍋で子どもたちが練習している姿を見かけた際には、ぜひ、応援してください。