くらし 市政ニュース

■官民連携で課題解決とDX加速へ
▽4月16日、KDDI株式会社と「DX推進における包括連携協定」を締結しました。
協定の締結により、さらなるデジタル技術での市民サービス向上、情報格差是正、地域活性化を目指します。5月1日からは、KDDIの専門人材を地域活性化起業人(企業派遣型)として受け入れ、地域課題の解決や市役所DXを共に推進します。具体的には、窓口サービスの刷新や施設のオンライン予約などのこれまでのDXの取組みを基に、KDDIとの連携により行政手続きのオンライン化や市役所の業務改善をさらに加速させ、課題解決を図っていきます。

・連携内容の詳細はホームページを確認
(本紙の二次元コードを読み取りご確認ください)

問合せ：DX・行財政改革推進課
【電話】21-9146

▽4月16日、東京海上日動火災保険株式会社と包括連携協定を締結しました。協定の締結により、市民サービスの向上と地域活性化に向け、相互連携を強化します。
また、地域活性化起業人制度(副業型)(※)を活用し、5月1日から省庁・民間などの多様な知見を持つ人材を受け入れ、市役所事務の業務改善や働き方改革など市の課題解決に取り組みます。官民・官官連携による生産性向上を図り、市職員と共に解決策を実践することで、本市のDXの取組みをさらに推進し、効率的で質の高い行政運営を目指します。

※地域活性化起業人制度：三大都市圏に所在する企業などの社員を地方自治体で一定期間受け入れ、地方自治体が抱える地域課題に対し、社員の専門的なノウハウや知見を生かして業務に従事することで、地域活性化を図る取組み。

・連携内容の詳細はホームページを確認
(本紙の二次元コードを読み取りご確認ください)

問合せ：DX・行財政改革推進課
【電話】21-9146

■4月27日執行豊岡市長選挙　門間市長が初当選
任期満了に伴う豊岡市長選挙が4月27日に行われ、前兵庫県議会議員の門間雄司(かどまたけし)さんが激しい選挙戦の末、初当選を果たしました。
今回の市長選では、36,002人が投票し、2021年を4.56ポイント下回る、57.58%の投票率となりました。
また、投開票日翌日の4月28日には市選挙管理委員会の浮田(うきた)委員長から門間市長に当選証書が付与されました。当選証書を受け取った門間市長は「市民全てが安心して豊かな暮らしを維持できる豊岡の実現に向けて頑張っていきたいです」と意気込みを語りました。

▽市長選挙の結果

※無効投票があったため、得票数の合計と投票者数は一致しません

問合せ：選挙管理委員会事務局
【電話】23-5454

■豊岡市議会議員補欠選挙で加藤議員、中尾議員、山田議員が初当選
4月27日、豊岡市議会議員補欠選挙(欠員3人)が行われ、加藤勇貴さん(35歳・竹野町竹野)、中尾浩二さん(49歳・市場)、山田貴久さん(60歳・下陰)が初当選しました(届け出順)。
市民の代表として本市のまちづくりを担います。任期は10月31日までです。

問合せ：議会事務局
【電話】23-1119

■主な市政の動き
《4月》
▽16日
・KDDI株式会社とDX推進における包括連携協定締結
・東京海上日動火災保険株式会社と包括連携協定締結

▽27日
・市長選挙および市議会議員補欠選挙

▽30日
・関貫市長退任式

《5月》
▽1日
・門間新市長初登庁式

▽9日
・市長臨時記者会見(豊岡市城崎町湯島建物火災)

▽13日
・市議会臨時会