- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県豊岡市
- 広報紙名 : 広報とよおか 2025年9月号
■若者の地元愛を育む「ZIMOTOMOフェス」を開催
8月4日(月)、城崎・港地域若者会議(※)の取組みの一つである「ZIMOTOMO(ジモトモ)フェス」を城崎温泉ふるさと祭りと連携して、開催しました。
イベントでは、地元を盛り上げたいと思う若者会議メンバーが自分たちにできることとして、地元愛を高めるきっかけを作るため、ステージイベントと麦わら細工製作体験を行いました。
当日は、延べ2,200人が会場を訪れ、麦わら細工体験は約100人が参加しました。
参加メンバーは「地域の多くの方の協力で実施できました。予想以上に来場者が多く、取組みを応援し興味を持ってくれてうれしいです。初めてのフェスの成功は、人生において大きく貴重な経験となりました」と振返りました。
※城崎・港地域若者会議…城崎・港地域に縁がある20代前半の約30人が参加。地域課題について、若者の意見を市政に反映するために実施。
・ZIMOTOMOのInstagram
※本紙二次元コードよりご覧ください。
問合せ:城崎振興局地域振興課
【電話】32-0001
■業務効率化のため電子決裁を推進〜印刷経費削減などの効果〜
市役所では、業務の効率化、事務スペースの拡大などを目的に、昨年4月から電子的に決裁などを行い、処理した文書をデータで保存する電子決裁・文書管理システム(年間コスト約560万円)を導入しています。
その効果の一例として、昨年度の庁内コピー機による印刷枚数は、前年度から約15%減少し、用紙代などの印刷経費のみで約470万円削減したと試算しています。その他にも、文書事務の迅速化、省力化などが進み、経費の削減や業務効率の向上につながっています。
今後も、電子決裁を推進することで、印刷経費や文書の保管・保存スペースの削減などを図り、DXを活用した業務の効率化と適正化をさらに進めます。
・印刷経費の削減
・場所にとらわれない働き方の推進
・文書の受付・起案に係る時間の短縮
・保管文書の検索性の向上
問合せ:総務課
【電話】23-1116
■金品を寄付していただいた方に感謝状を贈呈しました
7月16日、2025年度豊岡市感謝状贈呈式を開催しました。これは、昨年度、市に金品(30万円以上300万円未満)の寄付をいただいた24組の個人または団体に感謝の意を表すために行ったものです。感謝状を贈呈した方は、次のとおりです。(敬称略)
◇コウノトリ基金
・KDDI(株)(大阪市)
・(株)オフテクスホールディングス(神戸市)
・たじま農業協同組合(九日市上町)
◇「子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭の運営」と「豊岡で人々が世界と出会っている事業」
・東海バネ工業(株)(大阪府)
◇子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭の運営
・(株)東豊精工(とうほうせいこう)(下陰)
◇学校教育振興
・三方小学校150周年記念事業実行委員会(日高町栗山)
・大石建設設備(株)(但東町矢根)
・出石ライオンズクラブ(出石町魚屋)
◇子育て支援
・(株)金下工務店(三坂町)
◇赤木正雄氏顕彰
・砂防の父 赤木正雄(あかぎまさお)展示館(引野)
◇植村直己氏顕彰
・植村直己(うえむらなおみ)没後40年記念事業実行委員会(神戸市)
◇公園整備
・豊岡円山川ロータリークラブ(大手町)
◇高齢者福祉施策
◇非認知能力向上事業
◇永楽館歌舞伎事業
◇「豊岡で人々が世界と出会っている」事業
・(株)西村屋フードコネクト(神戸市)
・(株)中野鍛造所(なかのたんぞうじょ)(大阪府)
・(株)つくば分析センター(茨城県)
・日本リファイン(株)(岐阜県)
・(株)ウチダシステムズ(東京都)
◇「子どもたちのふるさとへの愛着が育まれている」事業
・(株)utuwa(うつわ)(京都府)
◇「豊岡の暮らしの『豊かさ』が内外に知られている」事業
・(株)北山工商(姫路市)
※詳細は本紙をご覧ください。
問合せ:秘書広報課
【電話】23-1114
■主な市政の動き
《7月》
▽16日
・豊岡市感謝状贈呈式の開催
▽19日
・第53回消防救助技術近畿地区指導会に出場し2種目で兵庫県第1位
▽25日
・市制20周年記念事業「市ロゴマーク」デザインの市民投票(〜8月18日)
▽26日
・脱炭素アカデミー開講
《8月》
▽4日
・ZIMOTOMOフェス
▽6日
・市長と高校生との対話(タウンミーティング)