くらし 「三木をまもる~未来への責任~」
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- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県三木市
- 広報紙名 : 広報みき 2025年8月号
■仲田市政3期目がスタート
6月29日に行われた三木市長選挙の結果、仲田一彦市長が再選。7月2日から仲田市政3期目が始動しました。
このたび、多くの市民の皆さまからの力強いご支援をいただき、3期目の市政を担わせていただくこととなりました。あらためて、皆さまから寄せられた期待の大きさと、市政の舵取りを預かる責任の重大さに身の引き締まる思いを抱くとともに、決意を新たにしているところです。
平成29年7月に就任して以来、少子高齢化や人口減少はもとより、コロナ禍や物価高騰など、取り巻く環境の変化は激しさを増すとともに、社会情勢の変化に伴う市民の意識やニーズも多様性が増しています。
こうした大きな変化の中で、これまで、県議会議員であった経験を生かした「県市協調」による市政運営や、市民をはじめ、市議会や企業、団体との協働を大切にした「チーム三木」の絆によるまちづくりをモットーに、全力で市政運営に取り組んでまいりました。
引き続き、三木市の明るい未来を見据え、将来にわたってまちの活力を保ち、住み続けられるよう、「三木をまもる」取組をより一層前進させてまいりますので、皆さまのさらなるご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
三木市長 仲田一彦
◆「三木をまもる」5つの取組
▽1 子どもたちをまもる
・吉川地域における施設一体型小中一
・金物、農業、ゴルフおよび乗馬などの市の地域資源を活かした体験教育の推進
・中学校の体育館に空調設備を整備
・不登校児童生徒への支援の充実
・「こども食堂」への支援および「寺子屋みき」の継続実施
▽2 市民の安全安心をまもる
・「交通安全対策3か年重点プロジェクト」の実施
・防犯カメラの設置や更新の推進
・「みっきぃ☆シニア健康サポート事業」の市内全域への展開
▽3 地域の活力をまもる
・青山7丁目における団地再生事業の推進
・公民連携(県・市・民間)による「ひょうご情報公園都市」の整備
・デマンド型交通「チョイソコみき」の運行地区の拡充
・若者や女性が働きやすい職場環境整備への支援
・市街化調整区域の土地利用基本計画の見直し
▽4 まちのブランド力をまもる
・2025大阪・関西万博や国内外における「三木金物」のPRを通じたブランド力の向上
・酒米「山田錦」のブランド力の向上とともに、地域おこし協力隊などと連携した農業の担い手不足への対応や農村の活性化
・「春高・春中ゴルフ」などの開催を通じたジュニアゴルファーの育成による「ゴルフのまち三木」のブランド力の向上
・防災庁の誘致活動の継続実施
▽5 三木の未来をまもる
・財政健全化・公共施設再配置に関する取組の推進
・中央公民館等複合施設整備の推進