- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県三木市
- 広報紙名 : 広報みき 2025年9月号
■〔お知らせ〕副市長が就任
7月22日の三木市議会臨時会において、議会の同意を得て、合田仁氏(再任)、石田寛氏(新任)が副市長に選任されました。
合田氏は11年間民間企業に勤務した後、平成6年に兵庫県庁に入庁し、県土整備部土木局武庫川総合治水室長、県土整備部土木局河川整備課長兼企画県民部水エネルギー課参事などを歴任。平成29年8月から三木市副市長に就任し、今回で3期目となります。
石田氏は昭和60年に旧吉川町役場に入庁し、平成17年10月の合併により三木市職員として健康福祉部参事、総務部長などを歴任しました。
任期は令和7年8月4日から令和11年8月3日までの4年間です。
問合せ:(市)総務課
■〔お知らせ〕新三木市史地域編5『細川の歴史』を発刊
市は神戸大学と連携して市史編さん事業に取り組んでおり、通史編全8巻と地域編全10巻を刊行予定です。
先月から販売している『資料編 文化遺産』に続き、細川町の歴史をまとめた『細川の歴史』を発刊します。
販売場所:
・市史編さん室(みき歴史資料館2階)
・みき歴史資料館
・市立中央図書館
・市役所内売店たんぽぽ
・三木市観光協会
・山田錦の館
・細川町公民館(『細川の歴史』のみ販売。平日午前9時〜午後5時)
価格:3,000円
問合せ:(市)市史編さん室
【電話】83-1120
■〔マイナンバー〕マイナンバーカードの手続きは予約がおすすめ
平日にマイナンバーカードの申請、受取、電子証明書の更新、暗証番号の再設定などを行う際は、予約システムを利用してください。インターネットで申し込む場合は、24時間いつでも予約ができます。
予約方法:インターネット、市民課または吉川支所市民生活課に電話で申し込んでください。
予約ができる期間:予約希望日の2日前から30日前まで(閉庁日を除く)
◇窓口で手続きにかかる時間
·新規申請…約20分
·交付…約15分
·電子証明書の更新…約15分
◇予約システム以外の手続き可能な窓口
·毎月第2土曜の午前中(本庁のみ)
·各市立公民館(新規申請・電話で要予約)
·郵便局(新規申請・予約不可)
·インターネット(新規申請およびカードの更新の申請)
◇システムメンテナンスによるコンビニ交付サービスの停止日
日時:9月5日(金)午後5時〜7日(日)終日
問合せ:
(市)市民課市民係
(市)吉川支所市民生活課
■〔救急〕マイナンバーカードを活用した救急業務
市では、マイナンバーカードを活用した「マイナ救急」を開始します。
マイナ救急では、救急隊員が本人のマイナンバーカード(健康保険証の利用登録がされたもの)を活用し、病院選定などに役立つ情報を把握することにより救急業務の円滑化を図ります。
本人や付き添いの家族の負担を軽くするとともに、傷病者がより適切な処置を受けられるよう活用します。もしもの時に備えて、マイナンバーカードの携行と、マイナ救急にご協力をお願いします。
◇必要な準備物
·マイナンバーカード
健康保険証の利用登録が必要です。登録は、市役所3階市民課や医療機関・薬局に設置されている機器などで行うことができます。
◇実証事業の開始日
10月1日開始予定詳しくは、総務省消防庁「特設サイト」をご覧ください。
・総務省消防庁特設サイト
※本紙二次元コードよりご覧ください。
◇マイナ救急の流れ
問合せ:(市)消防署救急救助課
【電話】89-0173
■〔防災〕9月1日は「防災の日」
地震や台風などの災害に対する認識を深め、心構えを育成する目的で、関東大震災が発生した日に由来し、9月1日は「防災の日」と定められています。また、この日を含む1週間は「防災週間」(8月30日〜9月5日)として、学校や職場、地域などで災害に備えた訓練が行われています。
家庭では、防災について話し合い、わが家の安全対策や、避難方法、緊急連絡手段などを確認しておきましょう。
市では、市民が防災知識を身につけ、災害時に効果的な活動が行えるよう、消火器取扱訓練や心肺蘇生法の指導を行っています。訓練などの申請は、消防署の窓口または市ホームページから電子申請で受け付けています。詳しくは問い合わせてください。
問合せ:(市)消防署警防課
【電話】89-0172
■〔お知らせ〕みっきぃ☆健康アプリ 出張説明会
みっきぃ☆健康アプリの使い方について、出張説明会を受付中です。希望者が5名以上のグループで、会場および机、椅子、電源を準備できる場合には、市職員が会場へ伺います。詳しくは問い合わせてください。
問合せ:(市)健康増進課 健康アプリ担当
■〔国民健康保険〕令和6年度国民健康保険特別会計決算見込み
令和6年度は、国保税率改定による税収の確保、県補助金の確保などにより、昨年度に引き続き、赤字補てん目的の法定外繰入を行うことなく、黒字決算となりました。
◇今後について
兵庫県では、同一所得・同一保険料をめざした取組みを進めており、今後も赤字とならないように取り組む必要があります。しかしながら、国保を取り巻く環境は、75歳年齢到達による後期高齢者医療制度への移行、段階的な社会保険の適用拡大などによる加入者の減少、社会経済情勢の影響などにより、まだまだ不安定な状況が続くことが見込まれています。
今後も財政状況などを注視しながら、健全な運営に取り組んでいきます。
◇町ぐるみ健診を受診しましょう
令和4年度から黒字決算が続いている要因の一つに、特定健診受診率の増加が挙げられます。令和5年度の受診率は、過去最高値であった令和4年度の38.0%から1.8%伸び、39.8%となりました。特定健診やがん検診の受診率は、保険者努力に基づき評価される県補助金の交付額に大きく影響します。
令和7年度も、三木市国保の40歳以上の方の特定健診受診料は「無料」です。また、集団健診で同時受診できる「がん検診」も安い費用で受診することができます。
疾病の早期発見・早期治療は、健康的な生活の実現につながり、疾病の重症化を防ぐことは、増え続ける医療費の抑制にもつながります。1年に1回、必ず健診を受診しましょう。
◇収入・支出の推移
◇令和6年度 収入・支出の内訳
問合せ:(市)保険年金課 国民健康保険係
■〔予防接種〕インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症10月1日から予防接種を実施
10月1日(水)から高齢者のインフルエンザおよび新型コロナウイルス感染症の予防接種がスタートします。接種費用の7割を市が助成します。
◇定期予防接種
自己負担:接種費用の3割
◇インフルエンザ任意予防接種
市独自の助成制度で予防接種費用の一部助成を受けることができます。
◇その他
協力医療機関以外で接種する場合、接種費用が市で定める基準額を超えるときは、その超過分は個人負担となります。
・ホームぺージ(インフルエンザ・新型コロナ)
※本紙二次元コードよりご覧ください。
問合せ・申請:
(市)健康増進課 健診予防係【電話】86-0900
(市)吉川支所 健康福祉課【電話】72-2210