- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県朝来市
- 広報紙名 : 広報朝来 令和7年12月号
●第27話 シュトーレンからのシュトーレン
フランスとドイツの中高一貫校に通っていたので、毎年クリスマスマーケットが開催され、そのたびにドイツのお菓子をよく食べました。Stollen(シュトレン)やLebkuchen(レープクーヘン)、クッキーなどで、クリスマスの雰囲気を楽しみました。最近、日本でもシュトーレンを見かけることが増え、驚いています。皆さんも食べたことがありますか?
シュトーレンを作るには、涼しく湿気のある環境で熟成させることが大切だそうです。そのため、年間を通して鉱山は涼しく最適な環境で、実際に鉱山を利用しているケーキ屋さんもあると聞きました。ちなみに、鉱山はドイツ語で「Grube(グルーべ)」と言いますが、「シュトーレン」には「坑道」という意味もあります。シュトーレンを作る過程が鉱山の中で行われることと重なって、「Stollen aus dem Stollen(坑道(シュトーレン)からのシュトーレン)」という言葉遊びが生まれました。
このように、好きなお菓子から新しい言葉の発見ができた時、とても嬉しく思います。
人権推進課国際交流員:ボコブザ・ローラ
