- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県朝来市
- 広報紙名 : 広報朝来 令和7年7月号
◆熱中症に注意しましょう
これからの季節、梅雨が明けるとさらに気温が上昇することが予想され、高温多湿になる日には熱中症を発症するリスクが高くなります。
熱中症は早めの予防が大切です。正しい知識を身につけて、熱中症を予防しましょう。
◇予防できているかチェックしましょう
・こまめに水分補給、寝る前にもコップ1杯の水分を取る
・扇風機やエアコンで温度・湿度をこまめに調節
・外出時には日傘の使用、帽子の着用
・天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩
・吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす
『熱中症警戒アラート』発表時には外出をなるべく控え、暑さを避けましょう
※「熱中症警戒アラート」は環境省のLINE公式アカウントで確認することができます。
◆救急安心センター事業〔#7119〕がはじまります
救急車を呼ぼうか迷ったときや、いつ病院を受診すればよいかわからないときに、24時間365日、相談を受け付けます。
※7月11日(金)、午前9時から、兵庫県全域で利用できます。
つながらないときは…【電話】078-331-7119へ
※緊急を要すると思ったら、迷わず119番に電話してください。
◆総合健診のご案内
総合健診を下記の日程で実施します。
実施項目:特定健診(特定基本健診)、肺・胃・大腸・前立腺がん検診、肝炎ウイルス検診、腹部エコー検診、骨粗鬆症検診、胃がんリスク検診
◇健診を受診される皆さんへ
既に申し込みをされている人には、実施日の約3週間前に受診日時、会場などの案内を送付します。案内された日程で都合が悪い場合は日時の変更ができます。健診は完全予約制です。申し込みをされていない人で受診を希望される場合は、電話または右記二次元コードから申し込みください。
※二次元コードは本紙参照
◆今月の一皿 朝来市の旬を食べよう!~ピーマン~レンジでツナピー わさび風味
今月は、あさごヘルスケア食堂からレシピをご紹介します!!
体の調子や肌の調子を整えるビタミンCを多く含むピーマンを使って。朝来市でとれるピーマンは肉厚で歯ごたえがよく、ピーマン特有の苦みが少ないことが特徴です。
旬の時期にとれる野菜は、栄養価が高くうま味もたっぷり!
◇材料(2人分)
・ピーマン…4個
・ニンジン…1/3本(50g)
・ツナ缶(油漬け)…1/2缶(35g)
・めんつゆ(2倍濃縮)…大さじ1
・オリーブ油…小さじ1
・練りわさび…小さじ1/2
・いりごま(白)…大さじ1/2
◇作り方
(1)ピーマンはヘタと種を取り、縦半分に切る。さらに横向きの細切りにする。ニンジンは皮をむいて細切りにする。
(2)耐熱ボウルに(1)とツナを入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
(3)(2)にめんつゆ、オリーブ油、練りわさび、いりごまを加え、混ぜ合わせる。
(4)しばらく置いて味をなじませる。
さまざまな食の情報やレシピは市ホームページをチェック!
〔1人あたりの栄養価〕
エネルギー:108kcal、たんぱく質:4g、脂質:7.1g、カルシウム:42.8mg、食物繊維:2.2g、塩分:0.9g
ケーブルテレビ「あさごヘルスケア食堂」市公式LINE・Facebookでレシピ発信中!
◆南但休日診療所(7月・8月診療日)
※繁忙時には、混雑のため、すぐに対応できない場合があります。
必ず、電話で状況を確認してからの受診をお願いします。
◆おしえて!高血糖対策
~水分不足は高血糖を招く~
体の水分が減ってくると血液が濃くなるため、血糖値が上がりやすくなります。
◇1日に必要な水分量(飲み水)〔1.5リットル〕
比較的安静に過ごしている人の場合、1日に必要な水分摂取量は約2.5リットルと言われています。このうち、約1リットルは食事に含まれるため、残りの約1.5リットルを飲み水として摂取する必要があります。
◇上手な水分補給のポイント〔時間と量を決める〕
時間と量を決めておくと、のどの渇きを感じる前に水分を取ることができます。
右の例を参考に、自分が取り組みやすい水分補給のルールを決めて、水分不足を防ぎましょう。
特にこれからの時期は、熱中症予防のためにも十分な水分摂取が大切です。
高血糖予防・熱中症予防のため、のどが渇いていなくても、こまめに水分を取りましょう!
※水分制限のある人は、この限りではありません。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問い合わせ先:健幸づくり推進課
【電話】672-5269【Eメール】[email protected]