くらし 人と動物が共生する地域をつくりましょう

動物の飼い主になるということは、その動物のすべてに責任をもつことです。「ペットの命を預かる責任」「ルールやマナーを守り、周辺地域に迷惑をかけない社会に対する責任」を果たしましょう。

・みだりな殺傷の禁止(5年以下の懲役または500万円以下の罰金)
・虐待の禁止(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)
意図的な行為だけでなく、必要な世話を怠ったり十分な餌や水を与えないなどの行為も含まれます。
・遺棄の禁止(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)
動物を遺棄すると、近隣住民にも多大な迷惑をおよぼします。
※ネコを飼う場合は、首輪と名札とマイクロチップを付け、家の中で飼うようにしましょう。また、不妊手術を受けさせることで病気も防げます。

●まちづくり出前講座をぜひご利用ください!
まちづくり出前講座の中に「犬や猫の適正飼養について」というメニューがあります。説明所要時間は30分から45分で、地域における犬や猫の不適切な飼育に関する問題(多頭飼育や無責任な餌付けなど)の解決に向けての助言や、ペット災害対策の重要性について説明します。

●「ペット健康防災手帳」・「ペットのマイ避難カード」を活用しましょう!
犬と猫のご家族が、「ペットの災害対策」の一連の流れを知り、災害時のイメージを広げることで、いざというときの避難行動に役立て、必要な対策を実行できる助けになるものです。健康手帳として、日頃の健康管理にも活用できます。

問い合わせ先：市民課環境推進室
【電話】672-6120【Eメール】[email protected]