くらし みんなで一緒に続けよう ごみの減量!(1)

私たちの生活からは、毎日たくさんのごみが出ています。宍粟市では年間9359トン。一人ひとりの小さな心がけの積み重ねがごみを減らし、環境に配慮したまちづくりにつながります。今回の特集では、家庭から出るごみの現状やごみの減量のために意識するべきポイントについて紹介します。

■ごみの量444トン減少
令和6年度に市内で発生したごみや資源物は全部で9359トン。そのうち約6割が家庭からのごみです。家庭ごみは令和5年度と比べて214トン、資源物は64トン、1年間のごみと資源物の合計量では278トン減少しています(表1参照)。ごみの排出量が減少しているのは市民一人ひとりのごみの減量化や適切な分別、資源の再資源化に向けた日々の取り組みの成果などが主な理由と考えられます。

◇表1 直近3年間のごみ・資源物の量

■ごみ処理にかかるお金 年間約7億円
令和6年度のごみ処理にかかった費用は7億3088万円(表2参照)。市民一人あたりにすると年間約2万円を使ったことになります。令和6年度の収集運搬費が増加したのは、物価やガソリン代、人件費の高騰などが理由です。

◇表2 令和5年度と6年度のごみ処理経費の比較

※1…家庭ごみを収集するために要した人件費や収集車両経費、収集運搬委託料など
※2…にしはりま環境事務組合の分担金(施設整備時の借入金の償還額を含む)
※3…にしはりまクリーンセンターで発生する不燃残さ(リサイクルできない不燃物の残りかす。主にガラスや陶磁器のくず)の処理経費

■資源物売却約1900万円 続けて再資源化を
市が収集した紙製容器包装やペットボトルなどの資源物は売却され、リサイクル品に活用されています。令和6年度の売却費は合計で約1900万円でした(表3参照)。全体の売却費のうち市内業者からの収入は約165万円になっています。このお金は自治会の回収ステーションに出された資源物を売却したもので、その収入は自治会などに還元されました。今後もごみの分別、再資源化に取り組みましょう。

◇表3 令和6年度資源物などの売却収入

◆ステーションの除雪に協力を
ごみ・資源物ステーション周辺の除雪がされずに「扉が開けられない」「ステーションに近づけない」などの状況になるとごみや資源物の収集ができません。除雪や定期的な点検、清掃を地域で協力して行いましょう。