くらし 多可町役場の組織改変 令和7年度から体制・場所などが一部変わります

01 こども未来課を、町長部局へ移管し、アスパルへ移転
令和7年4月から、こども未来課を教育委員会部局から町長部局へ移管し、アスパル事務所内へ移転します。
こども未来課内に設置していた「子ども家庭総合支援拠点」と、健康課内に設置していた「子育て世代包括支援センター(アスパルきっず)」を「こどもサポートセンター(こども家庭センター)」として一体的に運営し、児童福祉と母子保健の連携をさらに深め、きめ細やかな支援につなげます。

■新設 多可町こどもサポートセンター
(こども家庭センター)⇒アスパル内に新設
多可町こどもサポートセンターは、親と子どもの健康づくりを担当する健康課と、相談・支援を担当するこども未来課が連携して、すべての妊産婦、子育て世帯、子どもへ切れ目ない支援を行います。
保健師や栄養士、児童福祉司などさまざまな専門職が相談に応じ、学校など関係機関と連携を図りながら、適切な支援につなげます。
業務内容:すべての妊産婦、18歳までのお子さんとその家庭の相談を受け付けます。
設置場所:アスパル内
相談内容:妊娠・子育て・発達、学校や家庭の困りごと、ヤングケアラーなどの相談など。

問合先:
こども未来課【電話】32-2385
健康課【電話】32-5121

02 児童手当・児童扶養手当・ひとり親家庭支援業務(福祉課)と少子化対策業務(定住推進課)がこども未来課へ移管
児童手当・児童扶養手当・ひとり親家庭への支援などの主が福祉課からこども未来課に変わります。こども支援、子育て支援に関する業務の窓口を一本化して、分かりやすい組織体制にします。
また、少子化対策業務を定住推進課からこども未来課へ移管し、子どもの視点、子育て当事者の視点に立った支援につなげます。

03 生涯学習課、多可町図書館、総務課(地域共生推進担当)をあすみるへ

■生涯学習課をあすみるに移転
4月オープンの生涯学習まちづくりプラザ(あすみる)内に事務所を移転し、同施設の管理業務を所管します。
多可町図書館は、教育総務課から生涯学習課所管に変わります。

■地域共生推進担当(総務課)をあすみるに移転
地域共生推進担当は、生涯学習まちづくりプラザ(あすみる)内に移転し、生涯学習課と連携して地域の課題解決に主体的に取り組む人材育成や地域づくりの支援に取り組みます。所管は引き続き総務課です。
あすみる内に、中地域局を設置し、総務課が所管します。

■子どもの社会教育・人権教育を学校教育課に移管
子どもの社会教育(子ども会育成連絡協議会、PTA協議会、播州歌舞伎など)、子どもの人権教育は、こども未来課から学校教育課に業務を移管します。