- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県多可町
- 広報紙名 : 広報たか 2025年4月号
■2/20 多可日本語教室八千代教室 初めての茶道体験に笑顔
多可日本語教室の八千代教室に通う生徒5人が、茶道教室の小牧さんら師範に、お茶や礼儀作法などを教わり、初めての茶道を楽しみました。
また、お茶立てにも挑戦。簡単にできると思っていた生徒たちでしたが、実際にしてみると「むずかしい!」と四苦八苦。できたお茶も、師範が立てたお茶と比べて、少し苦かったようです。
日本文化である茶道の世界に触れ、また一つ、日本への理解が深まったようでした。
■2/20 北はりま特別支援学校 多可町役場をピカピカに
2月20日と27日の2日間、北はりま特別支援学校の生徒の皆さんが、多可町役場の庁舎で清掃活動を実施してくださいました。
北はりま特別支援学校では、職業的自立を目指した学習として「ビルクリーニング班」という学校を清掃する活動を校内で行っています。その活動を地域に広げ、自立支援を目指したいと、役場を訪れて作業を実施。庁舎はピカピカになりました。
■2/21 多可町商工会合同記者発表会 新たな取り組みを熱烈PR
多可町商工会で報道機関を対象にした合同記者発表会が開催され、8事業所が今届けたい商品・サービス情報を発表しました。
▽参加事業所
(1) (株)食彩 Smile Labo Nature
(2) Anbe
(3) アロマリラクゼーション ベルダ
(4) ランドグラフィックス
(5) 農園若づる
(6) (株)大八万楼
(7) セントラルフットウェアサービス
(8) (株)ヘソノオ・パブリッシング
■2/21 多可町と兵庫ヤクルト販売(株)が地域包括連携協定締結 健康で幸せな町づくりへ
多可町と兵庫ヤクルト販売(株)が、地域包括連携協定を締結しました。
地域の高齢者、子どもたちをはじめ、地域住民の心身の健康を守り、安心して暮らせるまちづくりのために、連携して取り組みます。
■2/27 多可町民生委員児童委員協議会第2回定例会 いきいきとした紙芝居の世界
多可町民生委員児童委員協議会の定例会で、紙芝居師の小川よしのりさんによる紙芝居の講演が行われました。小川さんは、筋ジストロフィーという難病と闘う中で紙芝居と出会い、現在はプロの紙芝居師として世界で活躍されています。小川さんは「これだ!と思うことを一生懸命やっていたら、障がいがあっても社会と繋がり居場所が生まれる」と話されていました。
■3/1 やちよつながるひなまつり 世代を越えた心のふれあい
八千代交流広場推進協議会主催による多世代交流イベント「やちよつながるひなまつり」が八千代プラザで開催されました。ステージイベントやフリーマーケット、お茶席など、子どもからお年寄りまで、たくさんの人が訪れ交流を楽しみました。また、ひな人形の展示も行われ、豪華絢爛なひな壇がイベントに花を添えました。
■3/2 多可町消防団・多可3出張所合同訓練 増える火災に強力タッグ!
春の全国火災予防運動に合わせ、多可町消防団と多可3出張所の合同訓練が行われました。多可出張所で行われた訓練は、2階建住宅での建物火災を想定し、消防団と消防署が連携した消火・救助訓練を行いました。
また今回は、消防団員がどんな訓練をしているか知ってもらうため、家族の訓練見学も実施。団員の配偶者や子どもが見学に訪れ、訓練に取り組む団員を見守りました。消火活動中のお父さんを見つけた子どもは、「お父さん、頑張ってー!」と声援を送っていました。
■3/5 多可高校・西脇北高校 自転車の無事故無違反を表彰
兵庫県警察自転車セーフティープロジェクトの表彰式が西脇警察署で行われ、多可高校と西脇北高校が、昨年の8月から12月までの間、自転車の無事故無違反を達成したとして交通部長表彰の伝達を受けました。
多可高校生徒会長の西村光さん
「みんながケガなく学校に登校してくれてうれしい。今後もがんばって続けて、明るい多可町を守りたい。」
西脇北高校生徒会長の德平珠一さん
「生徒みんなの意識が高まっていることはすごくいい。当たり前のことを当たり前にすることは難しいがそこを徹底していきたい。」