くらし 神河町バイオ炭カーボンクレジット創出実証事業に係る覚書調印式and担い手農家への説明会

地球温暖化対策は、今や世界中における最重要課題となり、特に異常気象による日常の生活様式などが大きく変わろうとしています。
神河町は、このような現状を踏まえ、国や兵庫県とも連携し、脱炭素化社会の地域づくりを目指し、ゼロカーボンのまちを目標に取組を進めています。
今回、神河町の約87%を占める森林の資源を活用し、行政および民間が共同体となり、バイオマス発電所から排出される炭(バイオ炭)を活用し、町内の農地に散布し、その農地に炭素が貯まるためカーボンクレジットの創出が可能となります。
この実証事業に取組むため関係機関〈神河町・三菱UFJ信託銀行(株)・(株)山田林業〉による調印式が7月1日(火)に役場にて行われました。

また、調印式後にバイオ炭を散布するために、神河町地域農業担い手協議会の役員と意見交換が行われ、今後の具体的な取組内容について話し合いが行われました。

■Jクレジット制度とは
経済産業省・環境省・農林水産省が運営する温室効果ガスの排出削減・吸収量をクレジット化する仕組みであり、再生可能エネルギーの利用による二酸化炭素等の排出削減量や適切な森林管理による二酸化炭素のクレジットとして国が認証する制度です。

■神河町の今後の事業展開について
神河町は、令和6年3月に「脱炭素化施策を展開する事業計画(令和6年度から令和12年度)」を策定し、再生可能エネルギーの推進と脱炭素化のまちづくりに向けて取組を実施しています。
その施策の一環として、森林整備によるJクレジット創出プロジェクトでは、林業の活性化とともに農業振興や観光振興施策にも繋がるような起爆剤として、町の産業振興の発展に寄与するものです。

問合せ:住民生活課
【電話】34-0963