- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県神河町
- 広報紙名 : 広報かみかわ 令和7年11月号
神河町では「(1)認知症とオープンに言えるまち(2)認知症をあたたかく受け止められるまち」を目指して、シリーズで広報をしています。
■今回は、家族の対応編 第2弾
認知症の方の行動に、どのように対応していくか迷うことがあります。対応策の例をご紹介しますので、ご本人に合うやり方の参考にしてください。
(1)≪突然怒り出す、暴力をふるう≫
◇本人の気持ち
・不安や焦り、孤独感などからのストレスなど、背景はさまざまな要因がある
「最近出来ないことが増えてる…ごちゃごちゃ言われると気が散る」
怒るにも本人の理由があります。認知症という「病気がそうさせている」場合が多いです
◇対応策
・相手の表情や雰囲気、口調に敏感になっているため、穏やかな笑顔や口調で対応する
・背中をやさしくさすったり、手を握るなどのスキンシップをとる
・いったんその場を離れて静まるまで待つ
・静かな環境を整える
(2)≪運転免許どうする?≫
◇本人の気持ち
・免許返納を迫られ、余計かたくなになることも
・長年運転してきた自信やプライドがある
・どこへも行けなくなると思っている
「事故したことないのに…交通手段もないし」
◇対応策
・医師や信頼する人から伝えてもらうとスムーズ
・車の処分
・免許を預かる
・本人の思いに寄り添いながら返納を促す
・免許返納後の本人の生活の便を考える
認知症と診断された場合、原則として運転免許の取消しまたは停止となります
取消し・停止は下記の特典(1)は受けられません
(1)運転免許を自主返納し、運転経歴証明書を提示すると、各種特典が受けられます
(1)【神河町】コミュニティバスの利用料金半額(100円)
(2)バス・鉄道・タクシー等公共交通機関の運賃割引
(3)宿泊、温泉施設の割引
(4)商品等の割引 など
※詳細は「高齢運転者支援サイト」参照
(2)返納後の生活についてご相談ください
(1)移動手段⇒ケアマネジャーへ
(2)買い物送迎・見守り個配⇒神河町社会福祉協議会へ
運転に不安を感じたら
【電話】♯8080(シャープハレバレ)
安心運転相談ダイヤル
問合せ:健康福祉課(地域包括支援センター)
【電話】32-2421
