- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県太子町
- 広報紙名 : 広報たいし 2025年9月号
近年、日本各地で台風による大雨・暴風による被害が頻発しています。
また、地震についても、「いつ」、「どこで」発生するか分かりません。
被害を抑えるために正確な情報を入手することが、自身や家族の安全の確保には重要です。
有事の際の被害を少しでも抑えられるように、日頃から災害情報を入手する方法について知っておきましょう。
■ハザードマップを確認しましょう
ハザードマップとは、自分が住んでいる地域で台風や大雨、地震、土砂災害が発生した際にどのような危険があるか、避難所の場所などの情報を地図上に分かりやすく表示したものです。ハザードマップの情報は、災害リスクの把握や避難経路の確認、非常持ち出し品の準備などの災害発生前においても重要な情報が掲載されています。ハザードマップは、町ホームページで閲覧することができます。自身の地域にどのような災害の恐れがあるかを確認しておきましょう。
■テレビやインターネットなどを活用しましょう
災害についての情報収集は、テレビやインターネットなどが重要な役割を果たします。どのような方法で情報を取得できるか事前に把握しておきましょう。
◆テレビ(NHK・サンテレビ)
リモコンの「dボタン」を押すとテレビ画面で情報を確認できます。
◆ラジオ
NHK/Kiss FM KOBE/ラジオ関西
◆緊急速報メール
NTTドコモ/au/ソフトバンク/楽天モバイルの「緊急速報メール」を用いて、対象機種に対して、災害情報や避難情報を配信します。
◆防災行政無線
町内のスピーカーから避難情報などの緊急情報を放送します。放送内容は、防災行政無線テレフォンサービス(【電話】280-5526)または町ホームページで確認ができます。
◆インターネット
気象情報や防災に役立つ情報などを確認することができます。
◎気象庁ホームページ
全国の気象情報をいち早く入手できます。
◎国土交通省防災情報提供センターホームページ
国土交通省の防災情報を集約して、分かりやすく提供しています。
問い合わせ:企画政策課
【電話】277-5998