- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県佐用町
- 広報紙名 : 広報さよう 令和6年11月号
◆9/5 若い人が活躍できる場所を
◇企業版ふるさと納税寄付企業に感謝状
町は、企業版ふるさと納税で多額の寄付をいただいた「(株)JIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)」に感謝状を贈呈しました。
同社の白岩直人社長は、「佐用町の恵まれた自然を活かして農業や林業を守っていく方針に共感した。今後、若い人が活躍できる場所を作っていってほしい」と期待を寄せました。
◆9/30 「さよたま」が給食デビュー
◇佐用高校の「さよたま」を学校給食で提供
佐用高校生が育てた卵「さよたま」が、町内の小中学校や幼稚園の給食で提供されました。
この取り組みは、同校が学校の魅力を発信し、食育に繋げようと初めて企画したもの。「さよたま」を育てた大霜陸駿(おおしもりうと)さんは、「中学生がおいしそうに食べている姿を見て、もっと一生懸命作っていこうと思った」と笑顔で話しました。
◆10/1 特殊詐欺への警戒強まる
◇特殊詐欺被害防止対策講習会
県くらし安全課は、特殊詐欺の被害を減らすため、「特殊詐欺被害防止対策講習会」をさよう文化情報センターで開催しました。
特殊詐欺防止に効果的な自動録音電話機の話を聞いた武田美緒さん(口長谷)は、「変な電話はよくかかってくる。これを機に購入を検討したい」と身を引き締めました。
◆10/5 移住女子の声を聞く場に
◇スターゲートで移住女子のトーク座談会
江川地域で毎年開催されている「スターゲート2024」で、今年は町に移住した女性の暮らしぶりを聞く「移住女子×移住女子トーク座談会」が開催されました。
登壇した大西美穂さん(乃井野)は「初めての機会で、同じような境遇の人と交流できて楽しかった」と話しました。
◆10/6 平福の夜に調和する音色
◇平福ナイトマルシェ
町観光協会は、平福の情緒豊かな雰囲気の中で穏やかな夜を楽しんでもらおうと、「平福ナイトマルシェ」を平福駅前広場で開催しました。
当日は、グルメを楽しめるマルシェや土蔵群のライトアップが行われたほか、メインイベントのジャズライブでは、奏でられる楽器の音色や歌声が会場を和やかな空気で包み込みました。
◆10/6 地域の人がふれあう機会を
◇第2回中安ふれあいまつり
中安地域づくり協議会は、地域の人が顔を合わせる機会をつくろうと、「第2回中安ふれあいまつり」を中安体育館周辺で開催しました。
来場した衣畑ハル子さん(宝蔵寺)は、「この行事を聞きつけて町外に出ている孫が帰ってきてくれてうれしい」と、はしゃぐ子どもたちを見ながら目を細めました。
◆10/6 秋川さんとコラボレーション
◇秋川雅史コンサート
町は、「秋川雅史コンサート」をさよう文化情報センターで開催しました。
ヒット曲の「千の風になって」では、町文化協会のコーラス団体とのコラボレーションが実現。秋川さんの力強い歌声と、コーラスの美しいハーモニーが織りなす感動的な音色に、観客から大きな拍手が送られました。
◆10/11 佐用もち大豆に愛着を
◇もち大豆をふんだんに使った給食
町学校給食センターは、10月13日の「佐用もち大豆の日」に合わせ、毎年開催している「きゅうしょくメニューコンテスト」で優秀賞を受賞した献立を提供しました。
給食を食べた井口柊哉(しゅうや)さん(上月小6年)は、「もち大豆が入ったグラタンがおいしくて、ご飯がどんどん進みました」と笑顔で話しました。
※10月13日が休日だったため、10月11日に提供されました。