健康 けんこう広場

熱中症患者は5月から増加します!
早めから「熱中症予防行動」をとりましょう!!

■熱中症とは
・熱中症…体に熱がこもる
・正常時…発汗し皮膚の血流を増やす
症状：めまい、立ちくらみ、顔が火照る、筋肉痛、こむら返り、汗が大量に出る、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感

■熱中症で動けない人への対応

▼自宅で簡単!熱中症対策グッズ
冷凍
・凍りおしぼり
ぬらしたおしぼりを冷凍体を冷やす、拭く!
・保冷剤
ズボンのポケットに入れてもOK!
・凍りペットボトル
※直接肌に当てず、ガーゼなどを巻いて使いましょう!

○効果的に冷やす場所
・首や頭
・脇の下
・太ももの付け根
外出時に、冷たいグッズを保冷バックに入れて出かけよう!
休憩時に体を冷やすことを忘れずに!

■一日に飲む水分量は、1～1.5リットル
点滴のように少しずつ継続的に飲む→1時間にコップ1杯程度(病気により水分制限のある人は除く)

○日常生活・軽いスポーツ時
水/ミネラル入り麦茶

○大量の汗をかいた時
スポーツドリンク(糖分多、塩分少)
※飲みすぎると糖尿病のリスク

○脱水症状の時
経口補水液(糖分少、塩分多)
※塩分の過剰摂取

■暑い日の過ごし方
7：00　起床時
・体調を確認する
・朝ご飯を食べる
・こまめに水分補給
・食事から適度に塩分を取る

12：00　外出時
・帽子や日傘を使う
・日陰を選んで歩く
・車移動の場合も気をつける
・こまめに休憩、水分補給

14：00　帰宅時
・室内を涼しくする
・体を冷やし、休憩
・汗をかいた服は着替える

23：00　睡眠時
・涼しく快適な睡眠環境を作る
・寝る前に水分補給をする
・枕元に飲料を置いておく

■熱中症予防情報サイト　活用しよう!
令和6年度から「熱中症警戒アラート」に加え「熱中症特別警戒アラート」の運用が開始されました。また、熱中症の危険が高い場合に、国民に注意を促す個人向けメール配信(無料)の運用を開始しています(令和7年度は4月23日から10月22日まで)。
※詳しくは、環境省ホームページをご覧ください。

■クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)
「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合、冷房設備が整っていて暑さをしのぐことができる施設として、町内の公共施設や民間施設を「クーリングシェルター」に指定しています。
熱中症特別警戒アラートが発表された際に開放しますので、ご利用ください。

本町のクーリングシェルター指定施設には、左のポスター(本紙参照)を掲示しています。
※詳しくは、町ホームページをご覧ください。

問い合わせ先：役場健康課