- 発行日 :
- 自治体名 : 兵庫県新温泉町
- 広報紙名 : 広報しんおんせん 令和7年11月号 vol.242
■財政構造の状況
経常収支比率は、91・2%で前年度に比べ0・9%増加しました。また、実質公債費比率(過去3か年平均)と将来負担比率は、それぞれ11・0%(前年度比0・2%減少)、18・9%(前年度比3・7%減少)となりました。

※経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率は低い方が良いが、財政力指数は高い方が良い。
■健全化判断比率と資金不足比率
地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行により、町の財政状況を判断するために設けられた「健全化判断比率」と呼ばれる4つの指標と公営企業会計の経営健全化の指標となる「資金不足比率」を毎年度決算時に算定し、監査委員の審査に付した上で議会に報告し、町民の皆さんに公表することが義務づけられています。
令和6年度決算では、すべての指標で国が定める基準を下回り、町の財政・すべての公営企業会計で健全性を確保できています。
▽健全化判断比率

※実質赤字額及び連結実質赤字額がない場合は、「-」と記載しています。
▽資金不足比率

※資金不足が生じていない場合は、「-」と記載しています。
問合せ:総務課財政係
【電話】82-3111
