- 発行日 :
- 自治体名 : 奈良県天理市
- 広報紙名 : 広報「町から町へ」 2025年10月号
■新着 一般書
『「わかってもらう」ということ』
-他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方-
川添愛/著(KADOKAWA)
言いたいことが伝わらないのはなぜ?道案内のために描いた地図が理解されない。冗談で相手を怒らせてしまう…。言語学者の著者が、悩む中で気づいたのは、他人と自分とでは考え方がそもそも違うこと、身内向けの言葉遣いを外でも使っていたことなど。依頼や説明など、様々な場面での「わかってもらう」工夫をつづる。
・戦下の読書 和田敦彦
・なぜ社会は変わるのか 富永京子
・ADHDの僕が苦手とされる事務にとことん向き合ってみた。 小鳥遊
・君たちはなぜ、そんなことしてるのか? 松原始
・発明で食っていく方法、全部書いた。 小川コータ
・48歳、初産のリアル 遠藤富美子
・もっと知りたい日本の染織 小山弓弦葉
・給水塔から見た虹は 窪美澄
・文学は何の役に立つのか? 平野啓一郎
・満月が欠けている 穂村弘
■新着 児童書
『白さぎ』
セアラ・オーン・ジュエット/作、バーバラ・クーニー/絵、石井桃子/訳(のら書店)
森の農場の少女シルヴィアは、自然を愛し、鳥や動物を友だちにしてくらしていました。ある日、一人の男があらわれ、美しい白さぎをとらえるため、巣のありかをたずねます。シルヴィアは白さぎのいる場所のことはだまったまま、鳥を探すのを手伝うことになり…。アメリカ郊外の人々のくらしと自然を描く美しい絵本。(中学生~)
・かんらんしゃにのったよ 斉藤俊行絵
・もしも君の町がガザだったら 高橋真樹
・小学生記者がナガサキを記事にする 前田真里
・へんしんみず! 川村康文[等]
・ほるんだ、恐竜化石! 平田貴章
・おいしい!がわかる 木村万紀子
・ピーマンはコロンブスのかんちがい? キム・ファン
・すごすぎる音楽の図鑑 反田恭平・監
・保護犬チャンスとロボット犬 キャサリン・アップルゲイト[等]
・ランドリーの迷子たち シャネル・ミラー
■今月のイベント
▼子どもに対するおはなし会
日時:10月19日(日)
4歳~小学1年 10時30分~11時
小学2年~ 11時10分~40分
場所:市立図書館 おはなしの部屋
定員:各回50人(先着順・申込み不要)
■本と雑誌のリサイクルフェア
図書館で役目を終えた本や雑誌などを譲ります。会場内の気に入った本をお持ち帰りください。
日時:10月22日(水)・23日(木)9時〜16時45分
☆なくなり次第終了します
場所:市立図書館 おはなしの部屋
申込み:不要
☆1人1日につき5冊まで持ち帰りいただけます
☆リサイクル雑誌は営利目的に使用しないでください
問合わせ:市立図書館
【電話】63-0739【FAX】63-3911
■ブックコーティング講習会
図書館の本のように透明のブックフィルムをかけてみませんか?興味がある人は、ぜひ参加ください。
日時:11月9日(日)10時〜12時
場所:市立図書館 おはなしの部屋
内容:フィルムのかけ方の体験
対象:中学生以上の市内在住・在学・在勤の人
☆初めての人優先
定員:8人
☆申込み多数の場合抽選
☆抽選結果は締め切り後、1週間以内にお知らせ
費用:無料
持ち物:講習用に使う本2冊(縦22センチメートル、横16センチメートル程度の単行本)
申込み:10月1日(水)〜31日(金)の9時〜17時に電話または図書館のカウンターで受付
問合わせ:市立図書館
【電話】63-0739
問合わせ:市立図書館
【電話】63-0739【FAX】63-3911