くらし 村の話題

■8/23 夏の交通安全キャンペーン 道の駅吉野路黒滝にて街頭啓発
今年度は、初めて観光客の多い夏季に合わせて、黒滝村交通安全協会による啓発活動を実施しました。夏場は帰省や観光で訪れる方が増え、交通量が多くなる季節です。ドライバーの方々へ安全運転や交通ルールの徹底をお願いしました。

■森林環境教育促進事業 7・8月にイベントを実施
黒滝村森林環境教育促進事業として今夏、村内で子どもたちが林業や自然環境について学ぶワークショップが開かれました。7月26日は「森とあそぼう2025」として、県内各地から小中学生と保護者ら15名が参加されました。粟飯谷の山林でヒノキ
を実際に倒し、この時期ならではの皮むき体験を行いました。さらに丸太を輪切りにして、思い思いのモノづくりを楽しみました。
8月には、奈良教育大附属中学校ユネスコクラブの生徒と教員約30人が大台ケ原で自然林を歩いてから来村、宿泊されました。翌日は寺戸の中学校林で人工林を体感し、森林森林環境教育促進事業7・8月にイベントを実施インストラクターや黒滝村地域おこし協力隊のメンバーたちから、適切な伐採が森を守ることや混交林づくりについて説明を受け、どの木を倒すかを考える「選木」にも挑戦しました。
〔主催:一般社団法人スギイロ(堂原)〕

■9/5 モルック教室を開催 みんなが楽しめるユニバーサルスポーツ
黒滝村スポーツ推進委員会主催によるモルック教室を開催したところ、16名の方が参加してくださいました。
モルックとは、フィンランドに伝わるゲームを元に開発されたスポーツで、投げる棒をモルックと呼び、ピン(スキットル)を倒して得点を積み重ねていきます。
本来は木製のモルックを使用しますが、室内での実施のためスポンジ素材のものを使用しました。そのため、経験者も少し苦戦している様子で、初心者・経験者関係なくゲームは白熱し盛り上がりました。
今後も、黒滝村スポーツ推進委員会はさまざまなスポーツ教室を開催しますので奮ってご参加ください。

■9/17 100歳長寿祝金贈呈 百歳の慶び、次代へつなぐ
このたび大字中戸、上林シズヱ様と大字寺戸、近藤博宜様がめでたく100歳を迎えられます。
ご長寿のお祝いとして、村より100歳長寿祝金を贈呈させていただきました。
お祝金を贈呈した後は村長にお礼の言葉を述べられ、昔話で会話が弾んでいました。お二人とも村内で元気に過ごされ、食事をしっかり食べること、毎日同じことを繰り返し続けることが長寿の秘訣とおっしゃられました。今後もご長寿を重ねられますよう、お祈りいたします。