くらし 地震による電気火災対策について

阪神・淡路大震災や東日本大震災では、電気器具の転倒による火災や、停電後の電気復旧時に発生する「通電火災」が多発しました。電気が原因となる震災時の電気火災対策に効果的なのが『感震ブレーカー』です。
感震ブレーカーは、地震時に設定以上の揺れを感知すると自動的に電気を止める機器です。一般的なブレーカーは漏電には対応していますが、地震による火災対策には効力がありません。地震による火災対策のために、感震ブレーカーの設置をぜひご検討ください。

問合せ:消防本部 予防課
【電話】83-0119