くらし 日ごろから災害に備えましょう

■感震ブレーカーを設置しましょう
「感震ブレーカー」は、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める機器です。電気機器の転倒などによる出火や、停電が復旧したときに発生する通電火災を防止する有効な手段です。

◇感震ブレーカーの種類
「分電盤タイプ(内蔵型)」、「分電盤タイプ(後付型)」、「コンセントタイプ」、「簡易タイプ」があり、価格や性能も異なります。ご自宅にあった製品を選びましょう。

◇注意点
・医療用機器を設置している場合は、停電に対処できるバッテリーなどを備えてください。
・夜間の照明確保のために、懐中電灯などの照明器具を常備しましょう。

◇補助金
設置または購入する経費の3分の2(上限あり)を助成します。事前にご相談ください。

■原子力災害発生時の避難行動計画地区別パンフレットを確認しましょう
原子力災害時の避難行動をタイムラインに沿ってお住いの地域ごとに示した「原子力災害発生時の避難行動計画地区別パンフレット」を各家庭に令和5年1月の市報折り込みで配布しています。玄関に置いたり、車の収納ボックスに入れておくなど、平時から備えてください。
(パンフレットは、防災危機管理課に配架しているほか、市ホームページからも入手できます)

問い合わせ先:防災危機管理課
【電話】47-1071