くらし 地域振興協議会 トピックス


10月5日(日)、あいみ富有の里地域振興協議会(ふれあい部・総務企画部)が主催する「健康と防災フェスタ」が開催されました。
地区内の2か所を会場とし、いこい荘では健康チェックや100歳体操、スマホ教室などの”健康”をテーマとした催しが、えんがーの富有では鳥取県西部地震の写真展示や煙体験ハウス、水消火器体験など”防災〞をテーマにした催しが行われました。
100歳体操には18名が参加し、ボランティアをした高校生サークルのメンバーも一緒に体を動かしました。参加した80代の女性はお知らせを見たことをきっかけに、坂道もある約2kmの道のりを歩いて来たといいます。初めての100歳体操を経験し「数を数えながらついていくのが大変だった。いい運動になったので今度は友達を誘って参加したい」と話しました。
企画したあいみ富有の里地域振興協議会の板持弘会長は「明日で鳥取県西部地震から25年となることもあって防災の企画を行いたいと考え、力を入れている100歳体操などフレイル予防の取り組みと掛け合わせて開催した。初めての試みだが、来年以降も続けることで地域の集落にも働きかけを行いたい」と語りました。