くらし 町自連だより 会員への情報伝達手段にLINEを活用

川津地区自治連合会 会長 久保田賢司(くぼたけんじ)

川津地区は、43の単位町内会自治会と13の特別会員団体で自治連合会を組織しています。
また、連合会は、地区全体を単位とする「川津地区自主防災委員会」も組織しています。
会員数が多いため、大規模災害時には電話による情報伝達は難しく、令和2年10月に、メール機能を利用した「かわつ防災メール」を開設しました。しかし、操作が煩雑で配信が一方通行になるなどの理由から、思うように登録者が伸びませんでした。そこで令和6年度から通信アプリLINEの活用に移行しました。
LINEは広く普及しており、使い方も簡単で、写真や動画が送れるのに加え、双方向の情報交換もできることから、災害情報の共有にピッタリのツールです。今では避難所の開設や野犬の出没など身近な情報共有に積極的に活用されるようになりました。