子育て 子どもたちの笑顔を守ろう 11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン期間です

児童虐待は、子どもの心と身体を傷つけ、健やかな成長や人格の形成に重大な影響を与える人権侵害です。子どもたちの笑顔と未来を社会全体で守り、虐待のない社会を目指していきましょう。

■児童虐待の具体例
身体的虐待…殴る、蹴る、激しく揺さぶる、やけどを負わすなど
性的虐待……子どもへの性的行為、性行為を見せるなど
ネグレクト…家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、重い病気になっても病院へ連れて行かないなど
心理的虐待…言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別、子どもの目の前で家族に対して暴力を振るうなど

■「虐待かも…」と思ったらすぐにお電話ください
▽大人のサイン
・人前で子どもを厳しく叱る・叩く。
・家の中や外が散らかっていて、不衛生。
・子どもだけを家に置いて長時間出かける。など

▽子どものサイン
・説明できない不自然なアザや火傷のあとがある。
・家に帰りたがらない。夜遅くまで1人で遊んでいる。◦
・衣類や体がいつも汚れている。など

■相談窓口
▽市子ども家庭支援課「子育てあんしん相談係」
相談専用電話(無料)【電話】0120-71-7867(なやむな)
相談受付時間:8:30~17:15(土・日・祝日、年末年始休み)
場所:市立保健センター(駅前町17-1 駅前ビルEAGA2階)

●児童相談所全国共通ダイヤル
※地域の児童相談所に電話がつながります。
【電話】189(いちはやく)