- 発行日 :
- 自治体名 : 島根県雲南市
- 広報紙名 : 市報うんなん 2025年10月号
■長年の活動に感謝 道路・河川愛護団体等表彰式
8月29日、令和7年度道路・河川愛護団体等表彰式が県庁で行われ、市内4団体が表彰されました。
「菅谷自治会」が国土交通大臣表彰を、「雲見の里いいし粟谷(あわだに)支部」、「丘友会(きゅうゆうかい)」、「梅木中(うめぎなか)集落協同組合」の3団体が島根県知事表彰を受賞されました。今回の表彰は、永年にわたり河川・道路愛護活動に尽力し、その功績が特に顕著である団体を表彰するもので、地域一丸となって古くから守り受け継がれてきた地域の河川・道路の美化に取り組まれたことが評価され、表彰につながりました。
■泥だらけの熱戦 泥んこバレー大会
8月31日、泥んこバレー大会が大東町久野地区の若者団体「久野若志会(くのわけしかい)」主催により、かみくの桃源郷(大東町上久野)近くの水田で開催され、市内外から12チーム、約100人が出場しました。
10年目を迎えた節目の大会は、地域自主組織「久野地区振興会」協力のもと盛大に行われ、初参加のチームから常連チームまで、楽しみながらも熱戦が繰り広げられました。選手からは「泥んこになるのが本当に気持ちいい」、「こどもにとっても田んぼに入る貴重な機会になりありがたい」といった感想が聞かれました。
■海潮小学校 新校舎での出発式
海潮小学校は2学期から、旧海潮中学校校舎に移転しました。これに伴い9月1日、2学期始業式と併せて新校舎での出発式が行われ、児童、教職員のほか、保護者や地域の方々が参加しました。
式では、小田川教育長のあいさつのあと、児童を代表して6年生の三ツ國 杏(みつくにあん)さんから「前の校舎にはどの場所にもたくさんの思い出があります。地域の方々との活動もたくさんしてきました。新しい校舎も大切に使い、楽しい思い出を作っていきましょう」とあいさつがあり、続けて移転に関わった全ての方々への感謝を述べました。
■雲南市種牛(しゅぎゅう)共進会
8月27日、雲南市種牛共進会を大東畜産検査場で開催し、市内から11頭の若雌牛(わかめすうし)が出品されました。審査の結果は次のとおりです。
※詳細は広報紙9ページをご覧ください。
■雲南市子牛共進会
9月2日、雲南市子牛共進会を吉田集畜場で開催し、市内から19頭の子牛が出品されました。審査の結果は次のとおりです。
※詳細は広報紙9ページをご覧ください。
■高校生の食べたいもの、集めました!祭りだよ!全員集合~大東高校フードフェスティバル~
9月2日、「祭りだよ!全員集合~大東高校フードフェスティバル~」が大東高校学校運営協議会の主催で開催されました。
大東高校学園祭「第78回織部祭(おりべさい)」に合わせ、学園祭に全力で取り組む生徒たちを食で応援するために企画され、9店舗が出店しました。生徒たちはブースをまわり、食べたいものを嬉しそうに買い求めていました。生徒からは「地域の方々に支えられていてありがたいです」と感想があり、スタッフの学校運営協議会委員は「こどもたちと直接関われる場にもなったので嬉しい」と話していました。
■加茂小3年生「ぶどう」学習
9月3日、加茂小学校3年生42人が総合的な学習の時間で、加茂町の特産品である「ぶどう」について学びました。
児童たちは加茂町三代にあるぶどうハウスを訪れ、生産者の星野和志(ほしのかずし)さん(ギアファーム代表)からぶどう作りの説明を受けました。それからハウス内に散らばったキーワードを集めるクイズラリーを行い、ぶどうを育てるために大切なことを学びました。最後はお楽しみの試食タイムで、星野さんからシャインマスカットをもらい、味を確かめながらおいしそうに食べていました。