くらし 地域おこし協力隊 活動報告

現在(3月末時点)本町では、西ノ島町が雇用している3名の地域おこし協力隊が活動しています。そのうち、今年3月末で活動終了となる2名の隊員が、今まで行ってきた活動や西ノ島での生活で感じたこと等を報告します!

◆野田　遼毅-のだ　はるき-
出身：埼玉県
所属：西ノ島町役場産業振興課
着任期間：
・2022年4月～2023年3月　大人の島留学
・2023年4月～2025年3月　地域おこし協力隊
主に従事していた活動：観光に関する業務
西ノ島では、これまで経験したことのないさまざまなことを体験することができました。こうした経験をきっかけに、新しいことにも興味を持つようになり、多くの方の支えを受けながら、さまざまなことに挑戦する機会をいただきました。
活動では、主に観光協会での窓口対応や電話対応をはじめ、町のfacebook「隠岐・西ノ島いいね!」の発信など、観光情報の発信業務に従事しました。また、西ノ島の自然や文化、歴史に魅了され、気がつけば観光ガイドとして活動していました。さらに、ガイドの勉強会も開催し、知識を深めることができました。
今後は西ノ島町観光協会で勤務することとなりましたので、引き続きよろしくお願いいたします。

◆伊藤　杏奈-いとう　あんな-
出身：東京都
所属：西ノ島町社会福祉協議会
着任期間：
・2023年4月～2024年3月　大人の島留学
・2024年4月～2025年3月　地域おこし協力隊
主に従事していた活動：訪問介護(ヘルパー)
2年前に都会から離れ、島に来る決断をし、西ノ島で過ごしたこの2年間、自分のペースで沢山のことを学ばせていただきました。内気でなにも行動に移せていなかった自分が島に来て沢山のことを選択し挑戦し、充実した島暮らしが歩めました。なにかと気にかけて下さる島民の方々や困った際にはすぐに助けて下さる方々には特に大変感謝しています。
仕事場も雰囲気が良くて、皆さん優しく、居心地良く仕事も務めることができました。利用者さんと何気ないやり取りや会話が出来たことがすごく嬉しかったです。
島外に出ても西ノ島の人の温かさや、自然等良いところをこれからも誰かに発信していきたいなと思います!
今まで関わって下さった皆さま、見守って下さった皆さま本当にありがとうございました。