- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県岡山市
- 広報紙名 : 市民のひろばおかやま 2025年11月号 No.1478
■11月17日は世界早産児デー
世界早産児デーは、世界の早産における課題や負担に対する意識を高めるために、2008年にヨーロッパNICU家族会(EFCNI)および提携している家族会によって制定されました。
早産児とは、妊娠37週未満で生まれた赤ちゃんのことです。早産児や小さく生まれた赤ちゃんの健やかな成長と、ご家族への理解と応援の輪が広がることを願い、岡山城をシンボルカラーの紫色にライトアップします。
問合せ:健康づくり課
【電話】086-803-1264
■12月1日は世界エイズデー
世界エイズデーは世界全体でエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的に制定されました。
一人一人がエイズの正しい知識を持ち、身近なものとして語り合うことで、感染の早期発見、治療につながることを目指しています。ぜひこの機会に検査を受けてみませんか。
▽パネル展
日程:11月28日(金)~12月1日(月)
場所:市役所1階市民ホール
▽エイズ・性感染症検査(夜間即日・要予約)
日程:12月1日(月)・2日(火)の各日17時20分~20時
場所:市保健福祉会館3階
申込:祝日除く月~金曜の各日9時~12時にエイズホットライン電話(【電話】086-803-1269)またはQRで
問合せ:感染症対策課
【電話】086-803-1290
■HPVワクチン無料接種 ラストチャンスをお忘れなく
HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)のキャッチアップ接種と高校1年相当の人の定期予防接種の接種期間が令和8年3月31日で終了します。
HPVワクチンは、3回接種(15歳未満でシルガード接種を開始した人を除く)で、2回目と3回目の接種には3カ月以上の間隔をあける必要があります。早めの接種をご検討ください。詳細はお問い合わせください。
対象:次の条件を満たす人
(1)平成9年4月2日~平成21年4月1日生まれの女性(令和4年4月1日~令和7年3月31日に1回以上HPVワクチン接種をしている人に限る)
(2)平成21年4月2日~平成22年4月1日生まれの女性(高校1年相当)
問合せ:感染症対策課
【電話】086-803-1262
■さわやか健康ひろば~健康市民おかやま21普及啓発イベント~
普段の食生活に野菜が足りているか測定できる「べジチェック」体験、肌年齢などが分かる健康チェックコーナー、医療・介護コーナー、歯科コーナー、がん予防コーナー、ニュースポーツや車いす体験ができるふれあいコーナーなど、参加するだけで自然に健康になれるコーナーが多数あります。また、市健康ポイント事業「ハレ活プロジェクト」のポイントがたまります。
日程:12月7日(日)10時~12時
場所:南ふれあいセンター(南区福田)
問合せ:南区南保健センター
【電話】086-261-7051
■集団検診での感染対策にご協力ください
・来場前の体温測定・来場時のマスク着用をお願いします
■胃がん集団検診
対象:50歳以上(昭和51年4月1日以前生まれ)で、今年度中に偶数年齢になる人または昨年度の胃がん検診を受けていない人
※高齢者、内視鏡検査を希望する人、持病のある人は個別検診(医療機関実施)を受けてください。特に、ピロリ菌検査で陽性を指摘されたことのある人(除菌治療後を含む)や一度も内視鏡検査を受けたことがない人は、胃内視鏡検査を受けてください。
費用など:70歳未満(昭和31年4月2日以後生まれ)1,050円、70歳以上(昭和31年4月1日以前生まれ)500円
※65~69歳で後期高齢者医療保険に加入していることが分かる書類を提示した人は500円。「無料券」持参者は無料。
持参品:本人確認書類、胃がん検診票、自己負担金または無料券
その他:検査前の食事(固形物)は前日22時までに済ませ、検査当日は絶飲食・禁煙で来場ください。受診には検診機関による基準があります。詳細はHPをご確認ください。

■特定健診・がん検診はお済みですか?実施期間終了まであとわずか
特定健診・がん検診の受診期間は12月末までとなっていますので、早めに受診しましょう。
▽特定健診(国民健康保険加入の40歳~74歳対象)
血液検査や尿検査などが500円(令和7年度に40、50、60、66歳になる人は無料)。
持参品:受診券、岡山市国民健康保険の加入を確認できるもの(マイナ保険証または資格確認書)
▽がん検診
詳細は「けんしん・予防接種ガイド」やHPをご確認ください。
問合せ:保健所健康づくり課
けんしん専用ダイヤル【電話】086-803-1202
■11月14日は世界糖尿病デー
世界では5秒に1人が糖尿病で命を奪われています。世界糖尿病デーは、全世界での糖尿病の脅威に対応するために制定されました。市では、糖尿病治療をする人が増加傾向です。
糖尿病についての理解を深め、生活を見直すきっかけとしましょう。糖尿病には、発症予防、早期発見、定期治療が大切です。発症予防や重症化予防のために、今年は必ず健康診査を受けましょう。また、糖尿病の合併症として、がんも指摘されています。通院していても、がん検診を忘れずに!必要な場合は精密検査も受けましょう。
問合せ:健康づくり課
けんしん専用ダイヤル【電話】086-803-1202
