健康 いきいき健康コーナー

■がん征圧月間
▽「がん」は身近な病気であり、日本人の死亡原因第1位です
喫煙、飲酒ががんの要因の上位を占めています。
たばこには発がん性物質が含まれており、たばこを吸う本人だけでなく、吸わない人にも健康被害をもたらします。禁煙はがん予防の大きな一歩になります。
飲酒は、量を減らすほどがんのリスクが減るといわれています。休肝日を作り、肝臓への負担を軽減させましょう。

がんを完全に防ぐことはできませんが、バランスのよい食事をとり、禁煙、節酒するなどの生活習慣を整えることでがんのリスクを減らすことができるといわれています。また、早期発見できるよう定期的にがん検診を受けることをおすすめします。

▽今すぐ受けようがん検診
・今年度の検診は済みましたか。1年に1回、がん検診で体の状態を知る機会を持つことが大切です。
・がん検診の後、精密検査を受けた人の約3%にがんが見つかっています。精密検査をすすめられたときは、早めに受診しましょう。
・受診済みの人は結果を確認しましょう。検診は受けた後が大切です。保健師や栄養士が検診結果の見方の説明や、生活習慣を整えるポイントをお伝えします。希望する人は健康医療課までご連絡ください。

問合せ:健康医療課
【電話】62-8224