- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県井原市
- 広報紙名 : 広報いばら 2025年11月号
■“こどもまんなか”とは?
“こどもまんなか”とは、こどもや若者の意見を尊重し、こどもや若者にとって何が良いことかを考え、自分ができる取り組みを実践することです。
こども家庭庁では11月を「秋のこどもまんなか月間」と定めて、企業・個人・地方自治体と連携し、取り組みをさらに広げていくこととしています。今回は、本市における“こどもまんなか”の取り組みを紹介します。
■市内事業所の取り組み こどもまんなか応援サポーター
“こどもまんなか”の趣旨に賛同し、自らも応援に取り組む個人、団体、事業所などを「こどもまんなか応援サポーター」と呼びます。
市内では多くの事業所が「こどもまんなか応援サポーター」として、子育て家庭の視点に立ち、働く人とその家族が身体的・精神的・社会的に幸せな状態(ウェルビーイング)で生活を送ることができるよう、取り組みを行っています。
各事業所の取り組みはこちらから(2次元コードは本紙をご覧ください)
■井原市のこども・子育て中のあなたへ
秋のこどもまんなか月間の取り組みとして、児童虐待防止およびDV防止に関する啓発や、井原市民生児童委員協議会による活動報告、市内事業所の「こどもまんなか応援サポーター」としての取り組みを紹介する展示を行います。
日時:11月18日(火)~11月26日(水) 8時30分~17時15分
※閉庁日を除きます。
場所:市役所1階 市民サロン
■こども・若者の意見を取り入れた事業
市が実施する「ふるさと井原の未来を創るひとづくり事業」と岡山大学全学共通科目「地域の未来デザイン」の連携により、岡山大学の学生たちが「次世代の親となる中・高校生のふれあい交流事業」の企画案を提案しました。
この事業は「次世代の親となる中・高校生に児童会館などを活用した乳幼児とふれあう場の提供」を目的としており、今年度は学生たちの提案した企画案を基に、中・高校生を中心としてイベントの企画・準備を行い、令和8年2月ごろに実施する予定です。
中学生~18歳までで、イベントの企画・運営をする人を募集しています!詳細は左記よりご確認ください。(2次元コードは本紙をご覧ください)
問合せ:1階、子育て支援課
【電話】62-9517
