くらし 令和7年度 赤磐市の予算(2)

◆歳出…一般会計の内訳(性質別)

※表示単位未満四捨五入のため、積み上げと合計が一致しない場合があります。

義務的経費:歳出のうち、その支出が制度的に義務づけられた任意に削減することが困難な経費で、人件費、扶助費、公債費の3つ。
消費的経費:経費支出の効果が、当該支出年度または極めて短期間で終わるものに支出される経費で、物件費、維持補修費、補助費など。
投資的経費:支出の効果が資本形成に向けられ、施設などのストックとして将来に残るものに支出される経費で、普通建設事業費、災害復旧費など。

◆会計別予算規模


※表示単位未満四捨五入のため、積み上げと合計が一致しない場合があります。

一般会計:住民の生活にかかわりの深い福祉、教育など幅広い範囲の事業を行う中心的な会計。
特別会計:特定の収入で特定の事業を行い、一般会計とは別に経理する会計。国民健康保険、介護保険など。
公営企業会計:利益を受ける人の負担で経営をまかなう独立採算を原則とする会計。

◇性質別歳出の種類
人件費:職員の給与や、非常勤特別職の報酬などの経費。
扶助費:生活保護法、児童福祉法、老人福祉法等に基づいて、被扶助者に対して生活を維持するために支出される経費。
公債費:市が借り入れた市債の元金・利子および一時借入金利子を返済するための経費。
物件費:消費的性質を持つ経費で、光熱水費、通信運搬費、消耗品費など。
維持補修費:市が管理する公共施設や道路などを維持するために支出される経費。
補助費等:各種団体への補助金、一部事務組合への負担金、企業会計への補助金など。
普通建設事業費:道路、橋りょう、学校、庁舎など施設の新増築などに係る経費。
繰出金:一般会計と特別会計または特別会計相互間で支出される経費。介護保険法などの各個別法に基づき、制度的に一般会計からの負担が予定されているもの、地方公営企業法などに基づき、制度的に一般会計からの負担が予定されているもの、収支不足の補てんにより支出されるものに区分。

◆歳出…一般会計の内訳(目的別)

合計 222億8,499万円
※表示単位未満四捨五入のため、積み上げと合計が一致しない場合があります。


※表示単位未満四捨五入のため、積み上げと合計が一致しない場合があります。

◇目的別歳出の種類
議会費:議会の活動にかかる経費。
総務費:総合計画策定、財産管理、統計、税の課税や徴収などの事務にかかる経費。
民生費:高齢者、身体障害者、児童などを対象とした福祉事業にかかる経費。
衛生費:病気予防のための各種検診、ごみ処理や環境対策などにかかる経費。
農林水産業費:農林水産業の振興や農・林道の整備などにかかる経費。
商工費:商工業の振興、観光事業にかかる経費。
土木費:道路、公園、河川の整備、都市計画などにかかる経費。
消防費:火災予防や消火・救急救助活動などにかかる経費。
教育費:小中学校、幼稚園、生涯学習活動、図書館、スポーツ振興などにかかる経費。
公債費:市が借り入れた市債の元金・利子および一時借入金利子を返済するための経費。

◆令和7年度 主要施策・事業

◇第2次赤磐市総合計画
重点戦略I:経済・産業に活力があり、ひとが集まるまちを創る
1.企業誘致による安定的で良質な雇用創出プログラム
2.商工業・観光振興による賑わいと活力創出プログラム
3.強い農業の確立プログラム
重点戦略II:安心して子育てができ、次代を担うひとが育つまちを創る
1.安心して家庭を築ける環境創出プログラム
2.安心して出産・子育てができる環境創出プログラム
3.子どもが健やかに育つ教育環境創出プログラム
重点戦略III:多彩な人材の活躍により、地域が活性化しているまちを創る
1.移住・定住が進むまち創出プログラム
2.支えあいを中心とした協働によるまちづくり推進プログラム
3.高齢者が生きがいを持ち元気に暮らせる地域創出プログラム