くらし 河本・岩田地区 新拠点整備始まる まずは民間西エリアから

現在、河本・岩田地区では、地域の特性を生かし、暮らしやすく魅力ある市街地をつくる取り組みとして新拠点整備を行っています。市と民間事業者が計画的にまちを開発し、利便性を高める施設や交通の結節点を整備することで、にぎわいのある新たな都市拠点の形成を目指しています。
令和7年9月から民間西エリアで造成工事がスタートしています。開発面積は約152,600平方メートル(15.26ha)で、民間事業者が都市計画法に基づく開発許可(令和7年8月岡山県許可)を受け施工しています。工事期間は令和9年3月までの予定です。
令和7年10月からは大型ダンプカーによる盛土用の土砂の搬入が始まっています。土砂は、岡山市北区御津、東区瀬戸および赤坂から岩田地区に搬入されます。施工業者には、安全・環境対策などに十分配慮するようお伝えしています。
工事の進捗や整備内容は、広報あかいわや市ホームページなどを通じてお知らせしていきます。市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

(1)民間西エリア…民間事業者が整備するエリア
人の交流やにぎわいを生み出す複合商業施設や、環境への負担や危険が少ない工場・研究施設などの立地を目的としています。令和7年9月に造成を開始しました。
(2)公共ゾーン…市が整備するエリア
道の駅、交通ターミナルを中心に多様な交通手段がつながるよう整備し、地域のにぎわいや市民の交流を促進することを目的としています。令和7年度中に用地買収予定です。
(3)民間東エリア…民間事業者が整備するエリア
医療・福祉・健康づくりなど、暮らしに身近なサービスを充実させるための施設が集まることを目的としています。
※詳細は本紙をご覧ください。

問合せ:建設課都市管理班
【電話】955-1485