- 発行日 :
- 自治体名 : 岡山県鏡野町
- 広報紙名 : 広報かがみの 2026年1月号
■鏡野町議会議長 原 章倫
新年、あけましておめでとうございます。
令和8年の輝かしい新春を迎え、鏡野町議会を代表し、町民の皆様に謹んで年頭のごあいさつを申し上げます。
町民の皆様には、日頃から町議会の活動に対し、温かいご支援と深いご理解を賜り、議員一同、心から感謝申し上げます。
昨年を振り返りますと、国内では能登半島地震の復旧・復興の途上にある中、各地で大雨や台風による災害が相次ぎました。改めて、命と暮らしを守る「災害に強い地域づくり」の重要性を痛感いたしました。鏡野町においても、執行部と議会が力をあわせ、引き続き防災・減災対策の充実強化に取り組むとともに、町内の災害復旧事業の早期完了に全力で取り組んでまいります。
こうした中、3月の改選により新たな町議会がスタートしました。議員定数を15人から13人に見直し、より効率的で効果的な議会運営を進めています。町民に開かれた議会として、政策立案機能と行政監視機能の一層の充実と、地域・住民との連携強化に努めてまいります。
取り分け、令和7年度から本格運用を開始した「予算決算常任委員会」では、予算と決算を一体的に審査し、事業の成果と課題を検証する仕組み(P計画・D実行・C評価・A改善のサイクル)を確立することで、限られた財源を最大限に生かし、町政の発展につなげていきたいと考えています。
また、8月には新規就農者・集落営農組織・農業法人の皆さんとの意見交換会を開催しました。地域農業の将来や担い手確保、生産基盤の維持などについて貴重なご意見をいただき、町が取り組むべき課題として、町長へ提言を行いました。これからも継続的な対話と現場訪問を通じて、地域の課題解決に結び付けてまいります。
一方で、少子高齢化の進行、人手不足、エネルギー価格の高止まりなど、私たちを取り巻く環境は依然として厳しい状況にあります。人口減少時代においても、子どもから高齢の方まで誰もが安心して暮らし続けられる「持続可能な鏡野町」を実現するため、議会としても、町民の皆様の声を真摯に受け止めながら、議員一人一人が研鑽を重ね、政策提言や課題解決に向け、しっかりと取り組んでまいります。引き続き、町議会に対しまして、ご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、新しい年が皆様にとりまして、健やかで穏やかに過ごせる一年となり、希望に満ちた実り多い年となりますことを、議員一同、心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
