くらし まちのわだい

■[9/21]町長杯争奪グラウンドゴルフ大会を開催
総合運動公園グラウンドゴルフ場を会場に、第25回町長杯争奪グラウンドゴルフ大会(町教育委員会主催)が、開催されました。
当日は、天候にも恵まれ33名が大会に出場。選手の皆さんは和やかに、生き生きとプレーを楽しまれていました。

問合せ:生涯学習課〔海洋センター〕
【電話】36-3300

■[10/20]「女性・こども・高齢者が輝くまちづくり条例」策定委員会 第2回全体会議について
町では、将来を見据え、女性・こども・高齢者の皆さんがより一層過ごしやすく、いきいきと活躍できるまちづくりを進めるため、本年度中に3つの新たな条例を制定いたします。
これらの条例は、誰もが安心して暮らせる地域社会をつくるための指針となるもので、町の将来像を描く大切な取り組みです。
先般役場において「女性・こども・高齢者が輝くまちづくり条例」策定委員会の第2回全体会議を開催しました。策定委員会は、町民の皆さんや関係団体の代表など、多様な立場の方々で構成されており、それぞれの視点からまちづくりに対する思いを持ち寄りながら議論を重ねています。
会議では、女性・こども・高齢者の各部会から中間報告が行われ、
・高齢者が心身ともに健康で輝ける環境づくり
・多様性を尊重し、互いに支え合う温かなコミュニティの形成
・子どもへ大切にしたい意見や思いをまちづくりに反映する仕組みづくりなど、条例策定の基礎となる方向性が示されました。
その後の全体討議では、部会を越えて活発な意見交換が行われ、子ども会・老人会・婦人会などの団体が合同で活動するイベントの必要性や、世代を超えたふれあいの機会を増やすことの大切さが意見として多く挙がりました。こうした話し合いを通して、「世代間交流による地域コミュニティ強化」が、まちの活力を生み出す鍵であることを改めて確認しました。
会議の後半では、各分野に分かれて協議を行い、「町民一人ひとりが輝ける環境づくりのために何ができるか」という視点で、前向きな提案が多く寄せられました。
今後も策定委員とともに協議を重ね、年内に条例素案を取りまとめる予定です。
そして、年明けには町民の皆様のご意見を伺うパブリックコメントを実施し、町全体で条例の方向性を共有していきます。
奈義町が、誰もが安心して暮らし、互いを尊重しながら笑顔で過ごせるまちとなるよう、策定委員の皆様と一緒に協議を進めて参ります。

問合せ:こども・長寿課
【電話】36-6700

■[取材]韓国世宗大学からの地域活性化論文取材
韓国の世宗大学の大学院生、金みん柱(キムミンジュ)さんが地域活性化に関する論文を作成するにあたり、奈義町に実地調査に来られました。キムさんは同大学を卒業後に不動産業を営まれていましたが、韓国をより活性化させるための研究を志して同大学の大学院に3年前に入学され、日本の各地を調査されています。
町では、町長インタビューの他、那岐の茶の間やチャイルドホーム、社会福祉協議会、しごと園など、町内の団体や町の関係機関を調査されました。
※「みん柱」の「みん」は環境機種依存文字のため、かなに置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

問合せ:情報企画課
【電話】36-4126

■[おめでとうございます]長寿お祝い事業 上寿(100歳)およろこび状を贈呈
爲季美智枝(ためすえみちえ)さん(関本) 大正14年10月8日生
100歳のお誕生日当日は、ご家族、施設職員の同席のもと、町からおよろこび状を贈呈いたしました。
現在は施設に入所されていますが、以前は畑仕事や花づくり、そして和裁に熱心に取り組んでいらっしゃいました。現在は周りの入所者および施設職員と明るく、楽しく過ごされているようです
この日もとてもお元気で、穏やかにお話をしてくださいました。

問合せ:こども・長寿課
【電話】36-6700