子育て 元気いっぱい あわくらっ子

■保育園『冷たくて気持ちいい!!』
今年の夏も冷たい水でたくさん遊びました。
手の平でぱちゃぱちゃしたときの水面の動きや、どんどん溢れる水の流れに夢中の子どもたち。色水や氷にも触れて、不思議だなあ…なんでかなあ…とたくさん感じてくれているといいな。ボランティアのお兄ちゃんやお姉ちゃん、バンビに来ているお子さんも一緒に楽しい時間を過ごしました。

■幼稚園「夏ならではの遊び楽しいね。」
今年は記録をぬりかえる酷暑となりましたが、子ども達は元気に夏ならではの遊びを楽しみました。地域の方々にお手伝いいただき塩谷での魚のつかみ取りや、小学校のプールをお借りして水遊びをしました。
つかみ取りでは地域の自然の中でゆったりと遊ぶ心地よさ、水の冷たさ、そして温かく見守ってくださる地域の方々のありがたさを感じました。
プールではフープをくぐったり、水中で友達とにらめっこしたりして遊んでいました。
酷暑の中、夏ならではの体験を思い切り楽しむことができるのも、西粟倉の大自然と地域のみなさまのおかげです。

■小学校 令和7年度第1回校内水泳記録会
昨年度までの「英北水泳記録会」に代わって、「校内水泳記録会」が、天候に恵まれた7月日(水)に行われました。参加した5・6年生全員が、リレーを含む5種目に挑戦しました。喜ばしいことに、100m自由形では1分24秒7という素晴らしい新記録が生まれました。友達の声援を背に、全員が最後まで泳ぎ切れたことは、子どもたちの大きな自信となったことでしょう。

■中学校 森林の活用を考える取組
7月31日(木)にあわくらみらい学の一環として、3年生が県境付近のダルガ峰の森林でフィールドワークを行いました。このプログラムは株式会社百森、Nestにご協力いただいて、森の中で宝探しを行い、その体験をもとにして西粟倉が持っている森の資源を活用した企画を考えるというものです。生徒たちはグループに分かれて森の中を歩き、西粟倉の魅力の一つを再発見することができました。今後森林を活用するための企画を考え、百森さんに提案をします。