子育て シリーズ躍動する子どもたち! 「文化・芸術編」

このコーナーでは、隔月で市立学校の取り組みや児童生徒の活動の様子を紹介します。

■西城中学校
西城中学校ブラスバンド部は、本年度16人で活動してきました。
本年度は「介護老人保健施設せせらぎ」の皆さんから招待を受け、「ふるさと」などの曲を演奏。演奏後に、皆さんからの「良かった」という喜びの声を聞いて、大きな自信と達成感を得ることができました。
そして、ブラスバンド部3年生が参加する演奏は、11月の「総合的な学習の時間発表会」でのコンサートが最後となりました。演奏を聴いてくれる皆さんや、これまで支えてもらった家族への感謝の気持ちを込め、しっかりと演奏することができました。
来年度は、地域のお祭りへの参加なども計画し、これまで以上に地域の皆さんの前で演奏する機会を作るとともに、これからも聴く人が笑顔になれるような演奏をしていきます。

■高野中学校
高野中学校では、高野地域の伝統を引き継いでいく取り組みを行っています。
高野町の伝統芸能の一つに「太拍子(だいびょうし)」があります。太拍子は牛供養田植の一つで、五穀豊穣、家内安全などを祈願するものです。
近年では、地域の伝統文化を残そうとする皆さんにより、高野町文化祭で披露されていました。
この文化を継承することを目的に、10月から地域の人を講師として招いて練習を行いました。
そして、11月1日の高野中学校文化祭で大拍子を披露。これまで熱心に練習してきた成果をしっかりと発揮することができ、地域や保護者の皆さんから温かい拍手をいただくことができました。
今後も地域の思いを受け継ぐ取り組みを続けていきます。

■庄原小学校
庄原小学校の本年度の学習発表会のテーマは「一心同体~心を燃やせ!Let’s try!~」でした。
劇やダンス、合唱や合奏、英語での発表など、学年ごとにステージ発表を行いました。
限られた練習時間のなか、発表内容や表現方法を工夫しながら練習に取り組みました。
発表会当日は、気持ちを一つに、今の自分たちにできる精一杯のパフォーマンスを披露し、観覧者の皆さんからたくさんの拍手をいただきました。
児童は「休憩時間や家でも練習したので、本番は堂々と発表できた」「学級で協力して団結力が高まった」など、自らの成長を振り返るとともに、充実感を口にしていました。
こうした経験を生かし、今後も「自ら伸びる・共に伸びる」児童の育成を目指していきます。

■口和中学校
口和中学校では、全校で「口和の四季」に取り組み、その成果を文化祭で披露しています。
「口和の四季」とは、口和町の各地域に伝わる伝統芸能の一部を季節で表現し、継承する取り組みで、3年生が「春」として向泉(むこういずみ)の田楽を、2年生が「夏」として湯木(ゆき)の盆踊りを、1年生が「秋」としてひょうたん音頭・口和音頭を、全校で備神(びじん)太鼓を「冬」として披露します。
各伝統芸能の保存会の皆さんによる指導を受け、衣装も地域の皆さんに準備していただくなど、学校と地域を結ぶ取り組みとなっており、生徒からは「協力し合うことで大きな成果につながった」といった前向きな声が聞かれました。
今後も地域との連携、文化の継承を通じて、教育活動を推進していきます。

問合せ:教育指導課指導係
【電話】0824-73-1184