くらし 八谷恭介市長 誕生

■市民と市政の協働で「未来へつなぐ 4つの施策」の実現
4月13日に庄原市長選挙が行われ、八谷恭介(やたがいきょうすけ)市長が誕生しました。
「未来へつなぐ 4つの施策」を公約に掲げ、庄原市のトップとして市政運営を任された八谷市長は、4月17日、市役所へ初登庁し、市民の皆さんや市職員など約200人の拍手で出迎えられました。
八谷市長は「多くの皆さんの出迎えに、大変、身の引き締まる思いで、重責をひしひしと感じている。市長になるという人生最大の出来事に緊張と不安は大きいが、この4年間、命がけでやりたい」と決意を語りました。
登庁後に行われた職員訓示では「このまちをよくするためには、職員の皆さんの力と知恵、そして多くの協力を得なければ成し遂げられない。市民の皆さんが喜ぶまちを共につくっていきましょう」と力強く呼びかけました。

■八谷市長のプロフィール
昭和45年7月3日生まれ。庄原格致高校を卒業後、広島工業大学工学部に進学、卒業後、株式会社ツチヨシに入社。スイス・イタリアでスキーガイドの他、ヨーロッパを中心に21カ国を訪問。株式会社asunaro(あすなろ)工房代表取締役、備北森林組合代表理事組合長などを経て、第3代庄原市長就任。趣味はバイクツーリング。
※6月号では、八谷市長の所信表明を掲載します。

■任期満了の木山耕三市長が退任
合併後の第2代市長として3期12年の任期を終えた木山耕三市長が4月16日、退任を迎えました。
退任式で木山市長は、「これからも心の底から『庄原がいちばんええよのう』と思えるまちをつくってほしい」と職員に語りかけました。
退任式終了後は、市役所本庁舎1階市民ホールに集まった多くの市民の皆さんや職員に見送られ、大きな拍手の中、市役所を後にしました。