- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県庄原市
- 広報紙名 : 広報しょうばら 2025年5月号(No.242)
■庄原いちばんづくり留学事業
本市を「知ってもらい」「来てもらい」「選んでもらう」ことを目的にし事業で、本市に滞在しながら、農林業などの仕事や、暮らしを体験す就労体験型プログラムで、2週間~3カ月の「留学インターン」と、1年「留学」を実施しています。
体験を通じて、参加者と市、地域の皆さんと一緒に活性化に向け取り組みを進め、本市への移住を促し、人口減少の抑制を図ります。
■庄原いちばんづくり留学インターン
3月13日から28日まで東城町を中心に実施し、東京都、神奈川県、岡山県、広島市から4人が参加しました。
東城町にある農家民宿で田舎の料理や生活を体験しながら、就業体験では「スマート農業」と「米作りの始まり」をテーマに、東城町と川北町の農場、東城育苗センターで従業員と一緒に農作業を行い、地域の皆さんとの交流を深めました。
▽参加者の声
「米ができるまでの過程や大変さを知り、感謝の気持ちが強くなった」
「受け入れ先の人や地域の人がとても温かく、楽しみながら活動ができた」
「関係人口として庄原市と関り続けたい」
活動の様子は、庄原ファンクラブのホームページやインスタグラムなどでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
■庄原いちばんづくり留学(1年)が4月1日からスタート
本年4月からは、竹廣(たけひろ)このはさんが東城町で滞在1年間の「留学」を開始しています。
竹廣さんは、今後1年間を通して庄原で暮らし、働き、地域の皆さんと交流をしていく予定です。
留学開始時、竹廣さんは「地域住民とのつながりを大切にしながら、まちづくり活動に関わっていきたい」と意気込みを語りました。
庄原いちばんづくり留学の活動は、今後広報しょうばらやホームページで定期的に報告する予定です。
この他にも、本年度は「お試し留学(2泊3日)」「留学インターン(2週間~3カ月)」の就労体験プログラムを実施する予定です。
詳しくはホームページをご覧ください。
問合せ:地域推進課地域推進係
【電話】0824-73-1278