- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県庄原市
- 広報紙名 : 広報しょうばら 2025年6月号(No.243)
本市には、令和6年度から1名のテゴス職員が林業振興課に駐在し、地域ぐるみでの防護柵の設置指導や環境整備指導、講習会開催などの活動を行っています。
■テゴスとは?
テゴス(一般社団法人広島県鳥獣対策等地域支援機構)とは、鳥獣被害対策を「てごうする(手伝う)」ため、広島県の呼び掛けで設立された組織です。
■テゴスの活動紹介
テゴスが行った活動の一例を紹介します。
口和地区の営農集団から、田んぼにイノシシが侵入して困っているという相談を受け、電気柵の設置を手伝いました。
この場所では、斜面を上がってすぐに電気柵を設置していたため、イノシシが登る勢いを利用して柵を突破していました。そこで、柵の位置を移動させたところ、被害を抑えることに成功しました。
■庄原市の担当者は私です!
本市の担当フィールドアドバイザー・佐々木陽尚(ささきはるたか)です。
今年度はより多くの人に、テゴスのことを知っていただき、被害の軽減に貢献できるよう頑張ります。鳥獣被害にお困りであれば、まずはご相談ください。
問合せ:林業振興課林業振興係
【電話】0824-73-1124