くらし 「二地域居住」の取り組み、始まります

近年、異なる地域に生活拠点を持ち、行き来しながら生活する「二地域居住」という新しい生活様式が注目されています。
二地域居住とは、主な生活拠点とは別に、地方などにもう1つの住まいを持ち、仕事や生活を行う暮らし方です。
テレワークの普及や価値観の多様化により、都市の利便性と地方の自然やゆとりのある暮らしの両立を求める人が増加傾向にあります。
本市では、市と連携して、二地域居住の生活を支援する法人を募集するため、新たに「特定居住支援法人」の指定制度を設け、5月19日から指定申請受付を開始しました。

■特定居住支援法人とは?
二地域居住を希望する人に向け、住まいや仕事、地域との交流などの支援をするために、市が指定する法人です。

■広島みどり信用金庫が特定居住支援法人に!
広島みどり信用金庫からの支援法人の申請を受け、5月27日、同金庫を特定居住支援法人として指定しました。
今後、市は特定居住支援法人と共に、空き家活用や地元企業との連携、定住支援などを推進し、地域力の維持・向上に向けたさまざまな取り組みを行う予定です。

問合せ:企画課企画調整係
【電話】0824-73-1128