- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県庄原市
- 広報紙名 : 広報しょうばら 2025年7月号(No.244)
■[地域推進課]新たな一歩を踏み出すきっかけに
県大生を対象とした庄原ファンクラブ交流会
5月23日、庄原グランドホテルで、県立広島大学庄原キャンパスの学生を対象に「庄原スタートダッシュ交流会」を開催し、新入生を含む35人の学生が参加しました。
これは、県内外から初めて本市を訪れる学生に、本市の自然・歴史・文化・食など、多様な魅力を楽しみながら知ってもらうために企画しました。
当日は、本市に関するクイズや、市内で取れたコシヒカリすくいなどで盛り上がり、新入生は、上級生と同じ席を囲み、和やかな雰囲気の中、大学生活などについて情報交換を行い、交流を深めました。
参加した学生からは「同級生や上級生と交流できて良かった」「庄原の魅力を知るきっかけになり、これからも良いところを見つけていきたい」などの声が寄せられました。
■[教育指導課]伝える力、英語で試す舞台
第20回中学生による英語スピーチ大会
6月8日、市ふれあいセンターで「第20回中学生による英語スピーチ大会」を、庄原ロータリークラブ、しょうばら国際交流協会、教育委員会の3者合同で開催しました。
当日は、多くの観客が見守る中、市内の中学生11人が、自分の思いや考え、気持ちなどを英語で発表しました。
総領中の早川怜沙(はやかわりいさ)さんは「The importance of having fun」(楽しむことの大切さ)というタイトルで「ある動画をきっかけに、ピアノを楽しみながら弾けるようになり、合唱コンクールのピアノ伴奏も経験して、自身の成長につながった。これからも楽しむことの大切さを忘れずに、いろいろなことに挑戦していきたい」と英語でスピーチしました。
▽第20回中学生による英語スピーチ大会受賞者
(順不同・敬称略)
本紙を参照ください
■[生涯学習課]専門指導による競技力向上支援
レベルアップスポーツ教室 陸上教室
6月10・17日、上野総合公園陸上競技場で「令和7年度レベルアップスポーツ教室」を開催し、小学4~6年生の計87人が参加しました。
陸上競技の専門的指導者を講師に、スポーツの基本である「走る」「跳ぶ」技術の習得と向上を目指し、基礎的なトレーニングや速く走るこつなどを学びました。
参加者は「いつもより速く走ることができてうれしかった」「大会で良い記録が出せるように、毎日の練習を頑張っていきたい」と話しました。