くらし 消防つうしん

■令和7年8月1日~31日火災・救急件数

※( )内は令和7年1月からの累計

■住宅用火災警報器、ついているだけで安心していませんか?
火災の煙や熱を感知して、警報音で危険を知らせてくれる住宅用火災警報器は、命を守る大切な“見張り役”です。平成18年からすべての住宅に設置が義務づけられ、江田島市内でも多くのご家庭で設置が進んでいます。ですが最近、「電池切れで鳴らなかった。」「設置したきり点検していなかった。」といった声が少なくありません。住宅用火災警報器には寿命があります。設置から10年が交換の目安とされており、点検や交換を忘れてしまうと、いざというときに命を守れなくなるおそれがあります。
「ちゃんと作動しているか不安…」という方は、ぜひ一度、点検をしてみてください。点検の方法はとても簡単で、本体にあるボタンを押すだけです。「ピーピー火事です」などの音声が流れれば正常に作動しています。音が出ない場合は、電池切れや故障の可能性がありますので、機器の更新をご検討ください。
また、消防本部では住宅用火災警報器の設置が難しい高齢者世帯への支援制度も実施しています。ご家族や地域の皆さまも、お声かけや点検の手助けをお願いします。

火災・救急・救助は119番
火災などのお問い合わせは【電話】0823-42-3119へ
消防本部・消防署【電話】0823-40-0119(代)
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