- 発行日 :
- 自治体名 : 広島県熊野町
- 広報紙名 : 広報くまの 2025年10月号
■この本、よかった!
みなさんにもおすすめしたい「くまどく本」を紹介します!
No.146「りんごかもしれない」
作・絵:ヨシタケシンスケ
出版社:ブロンズ新社
▽熊野第二小学校6年
片平夢愛(子)
この絵本は、いろいろな視点でりんごの世界観を広げていて、とてもおもしろい本です。絶対に冷静になって考えているのがとてもおもしろいです。
片平哲也(父)
一つのりんごから広がる無数の“かもしれない”を描いていて、普段凝り固まっている思考を柔らかくしなくてはと気付かされます。大人が読んでもおもしろい作品です。
(教育総務課社会教育グループ)
■ゆーすふるサンデー・防災参観日
熊野第一小学校
5月31日(土)に「ゆーすふるサンデー・防災参観日」を行いました。
この日は、児童と保護者が通学路を一緒に歩き、ごみを拾いながら登校しました。ごみ拾いをしつつ、通学路の安全を確認することで、児童が安心して登校できるようになりました。学校に到着すると、PTA役員の保護者によって、長期保存できる水とクッキーが配られ、防災への備えについても意識を高めることができました。
その後、1時間目には、授業参観を行いました。町内でも大きな被害の出た2018年の西日本豪雨災害では、第一小学校の校区内でも土砂崩れが起こったり、浸水被害が発生したりしました。授業参観では、自然災害について学び、児童たちの防災意識をさらに高めるために、どのクラスも防災に関わる授業を行いました。
保護者にも多数参観いただいた「ゆーすふるサンデー・防災参観日」、地域とともに防災について考えることのできた1日となりました。(教育総務課)
■食缶給食スタート
熊野東中学校
食缶給食が2学期から始まりました。
それに伴い、8月26日(火)の登校日に、給食を通して学んでほしいことや配膳方法などについて確認し、27日(水)には、全校生徒で「給食リハーサル」を行いました。リハーサルでは、初めて給食エプロンに袖を通し、各学級で協力しながら配膳を行いました。生徒は、慣れないながらも、量が均等になるように見た目がきれいになるように丁寧に盛り付けていました。リハーサル後には、「もっと素早く準備をした方がよかった」「牛乳パックはもっとコンパクトに片付けよう」など、改善点を話し合いました。
そして、2学期初日の9月1日(月)の給食では、テレビで紹介されたミートパスタ・ツナサラダ・小型パンを笑顔でいただきました。また、2日(火)には瀬戸内海でとれる白魚が入った『ひろしまっ子汁』に、生徒たちは「初めて食べた」「おいしい!」と、新たに加わった“楽しい時間割”にワクワクの日々を送っています。
(教育総務課)
小中学校に関する問い合わせ:教育総務課
【電話】820-5620
