- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県周南市
- 広報紙名 : 広報しゅうなん 令和7年12月号
市民の皆さんの協力により、ごみ排出量とごみ最終処分量(埋立量)の削減に着実な成果が上がっています。ごみ処理経費の削減には、皆さんのごみの適正な分別が必要です。
市でも、ごみの最終処分量の削減やごみ再資源化量の増加に向けて、取り組んでいきます。
■ごみ排出量 4万518トン
リサイクルプラザペガサス稼働前の平成22年度に比べ、約1万8,000トン、率にして約31パーセント削減されました。
▽生ごみ減量のコツ
・しっかり水切りをする
・生ごみ処理機器を活用する
・食品ロス(手つかず食品・食べ残し)を減らす
■ごみ再資源化量 1万1,683トン
■ごみ再資源化率 28.8%
▽再資源化のコツ
包装紙やお菓子の紙箱などの雑がみを古紙として分別する。
・ごみ排出量と再資源化の推移(t)

■ごみ最終処分量(埋立量) 2,508トン
平成22年度と比べると、約1万800トン、率にして約81%減少しました。
これは、容器包装プラスチック、その他プラスチックの分別が始まり、多くのプラスチックが再資源化できるようになったためです。
・最終処分量(埋立量)の推移(t)

■ごみ処理経費
▽歳入 約2億4,000万円
資源物(金属類・ペットボトル・古紙など)やごみ袋の売払収入など
▽歳出 約27億4,000万円
ごみ収集運搬や焼却・埋め立ておよび施設の維持管理、啓発などに関する費用(施設整備費などは除く)
市民1人あたり:約1万8,600円
※歳出および歳入をもとに計算したものです。
■スマートフォンでごみ出し日と分別方法が分かる!
ごみの分別につかえるアプリ(無料)
※ダウンロード時以外、通信費はかかりません。
ダウンロードは本紙掲載の二次元コード参照
問合せ:リサイクル推進課
【電話】0834-22-8303
