- 発行日 :
- 自治体名 : 山口県周南市
- 広報紙名 : 広報しゅうなん 令和7年9月号
■突然の病気やけがに対応しています!
市では、医師会や医療機関などと連携して、休日・夜間の急病やけがでも診療が受けられる体制づくりをしています。
▽患者の症状により3段階で対応
・1次救急 比較的軽症の人
休日夜間急病診療所、周南地域休日・夜間こども急病センター(周南こどもQQ)、在宅当番医などで対応
・2次救急 入院を必要とする人
周南地域の病院の協力を得て、当番制で対応
・3次救急 緊急入院・手術を必要とする重篤な人
市内では、徳山中央病院の救命救急センターが対応
■地域の医療を守るために!
「夜のほうがすいている」「救急なら待たずに診察してもらえそう」などの理由で、救急外来を受診する人がいます。これは、重症患者の治療に支障をきたすだけでなく、医療従事者の負担を増大させるので避けましょう。
●あなたと家族を守るためにできること
◎かかりつけ医を持つ
普段から本人や家族の健康状態を相談できるかかりつけ医を持ち、体調不良時には、早めに受診しましょう。
◎救急車の利用は、緊急性の高いときに
緊急を要する人が適切な治療を受けられるように、救急車は緊急時に利用しましょう。
●救急医療電話相談の活用を
救急車を呼ぶか、病院に行くか判断に迷った時に、電話で看護師などが症状に応じた適切なアドバイスを行います。
◎小児救急医療電話相談(19時~翌朝8時)
【電話】#8000または【電話】083-921-2755
◎おとなの(おおむね15歳以上)救急医療
電話相談(24時間受付)
【電話】#7119または【電話】083-921-7119
休日・夜間の救急医療に対応できる診療所の情報は、本紙15ページや、医療情報ネット(ナビイ)に掲載しています。
問合せ:地域医療課
【電話】0834-22-8377